ファッション好きや業界人が集うイーストから、近年盛り上がりを見せるサウスまで、個性あふれる魅惑のショップがオープンラッシュ!お店の人たちの着こなしも必見。
海外古着ショップクルーズ! ロンドンvol.2
blue feather
南部のイーストダルウィッチにある商店街に位置し、ピンクの外装が目を引く。クラブパフォーマーだった店主スチュアートさんのユニークな審美眼のもと、年代物からラグジュアリーブランド、ファストファッションまでが混在。長いドレッドヘアが特徴的なスタッフのジェルメンさんは、アフロジャズバンド「スチーム・ダウン」のメンバー。
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Somewhere in Hackney
ブロードウェイ マーケットに程近い、ロンドンフィールズ駅の高架下にある「サムウェア イン ハックニー」。“あらゆる時代に適応できるストリートスタイル・ヴィンテージ”がお店のテーマ。民族柄のドレスやロックTシャツ、スイムウェア、ウエスタンブーツなど、多様な年代とスタイルのアイテムが不思議と違和感なく並ぶが、オーナーのメラニーさんはスタイリストでもあるというから納得。
Somewhere in Hackney
ansa
サウスロンドンの自然に囲まれた高台エリアであるフォレストヒルにて、セレーナさんとロビンさんが2人で営む「アンザ」。洗練された空間には、品のよい大人な雰囲気が漂う。タイムレスをキーワードに、特にカシミアやシルク、アンゴラ、ピュアウールといった、触り心地のよいラグジュアリー素材が豊富。質、状態ともによしの、クラシックでモダンなお気に入りが見つかるはず。
ansa
TTFN
その佇まいから老舗に見えるが、2021年4月にオープン。サウスロンドンのデンマークヒル駅近くのバスが多く走る大通り沿いにあり、その利便性からさまざまな人が訪れる。「みんなに古着を楽しんでほしい」と語る店主のスチュアートさんは、カジュアルだけでなく、パーティなどといったオケージョンをも意識しながらセレクトし、手の届きやすいプライス設定を心がけている。
TTFN
VOUT
20年以上ファッションデザイナーとして働いたというオーナーのルーシーさん。イタリアとイギリスでの買い付けではその経験をフルに活かし、品質やフィット感まで隈なく点検、一点一点吟味してセレクトする。こちらの2号店を構えたのは、毎週日曜のフラワーマーケットで有名なコロンビアロード。椅子に座るのは店長のローレンさん。ラグジュアリーブランドのヴィンテージも多く扱っている。