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30 Mar 2020
おしゃれなitガールが話題の東京ブランドを指名してセルフスタイリング。女優の三村朱里さんは、〈soduk(スドーク)〉で3つのコーディネートを披露してくれました。
三村朱里
@akarimimura
古着が好きで、クローゼットの8割を占めています。10代の頃は黒一辺倒でしたが、お仕事で明るい色を着たときに「似合う」と褒められたことがきっかけで、ここ2~3年ヴィヴィッドな色を手に取るようになってきました。メンズライクなデザインやサイズ感を選ぶことが多いので、パンツを細身にしたりロングスカートをはいたり、どこかに女性らしさを感じられる着こなしを心がけています。
このスリーブレスジャケットを見たときに、赤のニットワンピースを合わせたいとすぐに思いつきました。このワンピースは古着で、ヴィヴィッドな色と、わりとゆったりとした身頃に深いフロントスリットというフェミニンな佇まいが気に入っています。いつも肩が張ったネイビーのジャケットを合わせることが多く、その延長線上にある感覚でスタイリング。ベストタイプなので袖も見えて新鮮、マニッシュなデザインとの組み合わせが完成しました。
変形シャツを遊ぶならギンガムチェックがおもしろそうと感じて手に取りました。黒×白のベーシックカラーだからこそユニークな着方が映えると思います。私はベストのようにはおり、袖を前面で結ぶアレンジに。中に派手な色を効かせたくてスカイブルーのシャツでコントラストを楽しみました。このブラックジーンズをはじめ、デニムは基本ゆるめのシルエットが好きです。足元は白いソックスにパンプスを合わせました。
前後の色が異なるバイカラーのパンツはひと目惚れ。パンツの個性を生かして、白Tとグリーンのシアーシャツをレイヤードし、前はオールホワイト、後ろはグリーンのワントーンにまとめました。パンツにシャツというかなりシンプルな組み合わせですが、テクスチャーやバイカラーがツイストの効いたコーディネートにまとまったと思います。その分、アクセサリーには大ぶりイヤリングを選んで華やかさを加えてみました。
Sodukとは
メンズブランド「kudos」を展開するデザイナーの工藤司が2018年にスタートしたウィメンズウェアブランド。メンズウェアのパターンを生かしたデザインで、着方を自由にアレンジできるユニークなディテールが、服好きの心をくすぐる。シャツやジャケット、パンツの心地よい変化球をワードローブに揃えたい。
リプトンのCMが話題を集める若手女優。モデルとしても活動中。
Instagram: @akarimimura
soduk
soduk.co
Photo: Yuto Kudo Hair& Make-up: Fumiko Hiraga(SENSE OF HUMOUR) Text: Aya Sasaki Edit: Karin Ohira
2023年4月号
2023年3月10日発売