多趣味で多才だった祖母に会いたくなる「ボロボロになっても着たいものがある」12

多趣味で多才だった祖母に会いたくなる「ボロボロになっても着たいものがある」12

服はその人の人生を表す鏡。破れてもカビが生えても(!)手放せないモノって、ありますよね?思い出がつまったアイテムを一生愛する。そんな覚悟を決めた17人のストーリー、お届けします。


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「いつも私をおんぶしてくれた優しい祖母。幼稚園の頃に亡くなったのですが、お裁縫が得意だったので、ワンピースからオーバーコートにいたるまで、あらゆるお洋服を娘たちのために作っていたそうです。多趣味な人で、鎌倉彫とか刺繡、絵も嗜んでいたとか。このワンピースは母か、伯母に作ったものだと思うのですが、中学生の頃にクローゼットから私が発掘し、そのまま譲り受けました。独特な色使いに、花柄のようなペイズリーのような柄。そしてなにより、祖母の手作りだという点が一番のお気に入りです。当時は着られたのですが、機会がないまま、気づいたら太って入らなくなってしまったことだけが残念…。おばあちゃまのために、ダイエットしようかな(笑)」


イラストレーター
ジャスミン・フルフォードさん

武蔵野美術大学油絵学科卒業後、セントラル・セント・マーチンズ大学院で学ぶ。『GINZA』をはじめ、女性誌などにイラストを提供。

Photo: Ryoichi Suzuki Text&Edit: Hiroko Yabuki

GINZA2017年12号掲載

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