頑張って手に入れた 一生モノの靴たち「ボロボロになっても着たいものがある」15

頑張って手に入れた 一生モノの靴たち「ボロボロになっても着たいものがある」15

服はその人の人生を表す鏡。破れてもカビが生えても(!)手放せないモノって、ありますよね?思い出がつまったアイテムを一生愛する。そんな覚悟を決めた17人のストーリー、お届けします。


ヴィンテージシューズ2

「右は〈ミュウミュウ〉。社会人になって初めて買ったブランドものです。緑に弱くて、これを見たときに〝一生好きだな〟と。次のシーズン、ミウッチャがショウの最後にこの靴を履いて出てきたのも印象的でした。今はヒールが高すぎて子連れには難しいのですが、やっぱり可愛い。左は〈プラダ〉の2008年春夏。好きなファッション誌に掲載されていて、どうしても欲しくて頑張った。当時、ニットメーカーでデザイナーをしていたのですが、お給料も少なかったから、10万円くらいする靴をよく思い切って買ったなぁ」


スタイリスト
小川夢乃さん

ニットメーカー勤務後、スタイリスト椎名直子氏に師事し、2012年に独立。ファッション誌を中心に雑誌、広告等を手がける。

Photo: Ryoichi Suzuki Text&Edit: Hiroko Yabuki

GINZA2017年12号掲載

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