自分らしい装いのこだわりは? ロンドン、パリ、そしてソウルでインタビュー。今回はソウル編をお届け。#スタイルのある人をあの街でキャッチ
ソウルでスナップ vol.2|パープルをメインにスタイリング etc.
SEOUL
ハイファッションから韓国ブランドの新鋭、露店で見つけ出したスモールプライスまで、その組み合わせは自由自在!今日もソウルガールは自分らしさを謳歌しています!
キム・ジニ
ファッションスクール学生
「1日3時間以上SNSをディギングして気になるおしゃれな人のフィードをチェックしてます。モデルのケンダル・ジェンナーのファッションのまとめサイトを見るのも大好き」。今日はボヘミアン調がテーマ。〈MOON SUN〉のニットキャップとスリット入りワンピースと〈EN OR〉のアウター。注目のふたつの韓国ブランドに、〈ドクターマーチン〉の8ホールと〈JW アンダーソン〉のバッグを組み合わせて。
ユ・ジイン
アーティスト
「〈ナイキ〉のこのスニーカー 〈エア フォース 1 ’07〉は高校時代から愛用していて、古くなったら同じものを買います。おばあさんになるまではき続けたい」。ジャンプスーツはNYで見つけたヴィンテージ、カーディガンは〈コム デ ギャルソン〉のメンズ。アクセサリーは〈メゾン マルジェラ〉と〈タサキ〉のパール。「タクーン・パニクガルのシリーズ、いつかすべてそろえるつもり!」
イ・ジヨン
エディター(たまにDJ)
〈ヨウジヤマモト〉のパンツが個性的なので、他は〈Y-3〉のスニーカーなどカジュアルに。〈シュプリーム〉のベースボールジャケットのインには「大阪のオレンジストリートの古着屋で買ったセーラーカラー。着丈はリメイク。キャップは“韓国登山学校”というスクールを修了した人だけがもらえるレアアイテムで、友人に頼み込んで譲ってもらいました」。バッグはLPレコードが入る正方形のものを選ぶことが多いそう。
キム・ウンジ
ファッションMD
露店が並ぶ弘大エリアとネットのショッピングモールが買いものの主戦場。デニムスカートの〈KIRSH〉は20代に人気のストリートブランド。「今日はパープルをメインにスタイリング。ネイルも合わせてます」。リングは〈メゾン マルジェラ〉を愛用。