猛暑との噂もある今年の夏は、お気に入りのTシャツとともに乗り越えたい。オンラインに出揃い、販売中の85枚をGINZAが厳選。トレンドを象徴する13のテーマに分けて一挙大公開します。ハッピーになれる自慢の一着を見つけよう。
買う、着ることに意義がある。チャリティーのTシャツ7選
現在、営業ができずにいるお店や団体、クリエイターたち、その他にも地震にによる被災地、自然環境や絶滅が危ぶまれる動物たちへのチャリティーTシャツに注目。心を寄せて活動を支援しよう。
自然と楽しむ豊かな暮らしを
フレンチアウトドアにルーツをもつ〈AIGLE(エーグル)〉。一般社団法人「more trees(モア・トゥリーズ)」へのチャリティーを目的とするTシャツを発売。フランス在住の写真家が撮影したフォトプリントには「自然と共に生きるために、私達にできることを考え行動する」というコンセプトが込められている。¥5,900(エーグル|エーグルカスタマーサービス0120-810-378)
イリオモテヤマネコを絶滅から救え
生息数はわずか約100頭、国の特別天然記念物にも指定されているイリオモテヤマネコ。Tシャツの販売価格から制作費、必要経費を差し引いた金額が、西表島の自然と文化を継承するために活動する「Us4IRIOMOTEプロジェクト」に寄付される。イラストのマングローブは西表島を模している。 ¥3,500(キーン×アス フォー イリオモテ|キーン・ジャパン03-6416-4808)
ライブハウスの存続を支援
ディスクユニオンのプロジェクト〈Girlside(ガールサイド)〉のTシャツは、全ての収益が下北沢のライブハウス「LIVE HAUS」の運営資金に役立てられる。ガールズパワーを感じさせるネオンピンクのプリントは、アーティスト・usabeniがデザイン。¥3,000(ガールサイド |ディスクユニオン03-3511-9929)
コロナウイルスに立ち向かおう
“IN TOKYO”をテーマに、大人の女性に向けストリートウェアを提案する〈NON TOKYO(ノントーキョー)〉。自粛生活を応援するアイテムを展開中。売り上げの一部は、アトリエがある世田谷区の「世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄付金」に贈る予定。閉鎖中のヨガスタジオへ思いを寄せたグラフィックもキュート。¥5,800(ノントーキョー |エスティーム プレス03-6408-1078)*販売終了
#STAYHOMEは合言葉
ストックホルム発の「Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ)」、通称“SNS”が新型コロナウィルスの感染拡大を防止するために、ステイホームを奨励するレタードTシャツを発売。シンプルで爽やかなグラフィックは、90年代を気取ってボーイッシュに着こなしたい。¥4,500(エスエヌエス |スニーカーズエンスタッフ トーキョー03-6868-8801)*販売終了
令和元年台風19号の被災地へ
関東地方、甲信地方、東北地方で大きな被害があった令和元年台風第19号。普通に窓を開けられる日常が早く戻ることを願い、チャリティーTシャツが登場。販売価格の内、1,500円が支援金として公益社団法人「CIVIC FORCE」へ寄付される。¥2,728(タナカミサキ×ビームスT|ビームスT 原宿03-3470-8601)*販売終了
Tシャツにスカーフが合体
ユナイテッドアローズと人気デザイナーとのチャリティープロジェクトでは〈CINOH(チノ)〉とのコラボレーションが実現。上品なシルエットのTシャツにスカーフを縫い合わせたデザインは、きれいめの装いにこそ最適。売り上げの一部は、赤い羽根中央共同募金会が行う子どもたちの学習支援やフードバンクなどの支援に。¥24,000(チノ フォー ユナイテッドアローズ |ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア03-5468-2255)*販売終了
*販売が終了している商品や、価格が変更になっている商品がございますので、その旨ご理解ください。
Stylist: Yuka Sakakibara Photo:Hiromi Kurokawa Text: Aika Kawada Design: Yurie Hata Edit:Karin Ohira