イギリス、ロンドンのメイフェア地区に4フロアからなるブティック「The House of Dior」がオープンした。全カテゴリーの洋服、小物、宝飾、子ども服が展開され、ホームコレクション「Dior Maison」も初披露される。店舗デザインは建築家ピーター・マリノが手がけ、石造りの建物の雰囲気を生かし個人宅のような親密さを残しつつ、アート作品を巧みに設置したモダンラグジュアリーな空間となっている。ディオールの世界を体感しに、いつか訪れてみたい。
インテリア大充実
「Dior Maison」がやはり見どころ。ベッドリネンから、ユベール・ル・ガルによる金箔細工が施されたトレイまで多彩な顔ぶれ。
温室もあります
4人のインフルエンサーから学ぶ、自分らしいバッグの持ち方とは〈マイケル・コース〉のハンドバッグキャンペーン「THE WALK」
ディオールとイギリスの伝統を融合させるコンセプトのもと、イギリスらしい温室も。
お店じゅうにアートが
韓国のアーティスト、イ・ブルのシャンデリア。
壁にはNYの作家による立体的なシノワズリの装飾が。
階段の吹き抜けを利用してビデオアーティストOYORAMの展示も。
小物からキッズまで
オープニングを記念し、アーティストのマーク・クインとのコラボレート限定バッグが登場。チルドレンズウェアも展開される。