猛暑との噂もある今年の夏は、お気に入りのTシャツとともに乗り越えたい。オンラインに出揃い、販売中の85枚をGINZAが厳選。トレンドを象徴する13のテーマに分けて一挙大公開します。ハッピーになれる自慢の一着を見つけよう。
写真家が切り取った風景を着る。フォトプリントのTシャツ5選
アーティスティックな雰囲気を装うなら、フォトプリントのTシャツを選びたい。1カットで潔く勝負したり、華やかにコラージュしてみたり。グラフィックを重ねたものまで、表現方法は多種多様。
世界の都市で撮った一場面
写真家、HIRO KIMURAがニューヨークで撮影した、スケーターの日常を白地のTシャツにプリント。モノクロ写真がスタイリッシュで刺激的。鮮やかな色のアイテムと重ね着したら、コントラストも楽しめる。 ¥8,800(デザインワークス|デザインワークス 銀座店03-3573-6210)
フォトプリンントは背中で語る
撮影したのは、東京とロンドンで活動するフォトグラファー、Takanori Okuwaki。バックプリントは大胆にコラージュを施されていて迫力満点。ボディはユニセックス展開のビッグサイズ。ボクシーなシルエットを生かした着こなしを。¥19,000(ラム・シェ|ブランドニュース03-3797-3673)
パンク音楽シーンが全面に
70年代から90年代に、ラモーンズやパティ―・スミス、ブロンディらのパンクムーブメントを撮り続けた、女性写真家Roberta Bayley(ロベルタ・ベイリー)。彼女の写真をコラージュしてプリント。写真の中にはこっそりご本人が紛れているので探してみて。¥4,500(スローブ イエナ|スローブ イエナ 自由が丘店03-5726-3370)*ホワイト販売終了
ポップでドリーミーな一着
写真家で映画監督の蜷川実花氏がディレクションするブランド〈M / mika ninagawa(エム/ミカ ニナガワ)〉とのコラボT。お花の写真にネオンサインのようなレタリングが。アッパーなグラフィックは、昼のお出かけはもちろん、夜のシーンでも映えそう。¥6,800(プライベート・スプーンズ・クラブ × エム/ミカ ニナガワ|プライベート・スプーンズ・クラブ代官山本店03-6452-5917)*販売終了
フィルム写真の奥行きを感じて
ジャカルタと東京を拠点とする写真家で映画作家のAdi Putra(アディ・プトラ)。手がけたミュージシャンやファッションブランドの撮影は数知れず。淡く儚いようで、力強さを感じるユニークな作風を味わえる。¥8,000(ラブラット|ラブラット△ブティック03-5474-6060)*販売終了
*販売が終了している商品や、価格が変更になっている商品がございますので、その旨ご理解ください。
Stylist: Yuka Sakakibara Photo:Hiromi Kurokawa Text: Aika Kawada Design: Yurie Hata Edit:Karin Ohira