26 Apr 2023
アンリ・マティスの作品が「ゾゾヴィラ」で限定アイテムに。東京都美術館とのコラボレーション

東京都美術館で開催される『マティス展』と「ゾゾヴィラ」がコラボレーション。2023年4月27日(木)より、美術館のスタッフが着用する架空のユニフォームをコンセプトにしたコレクションなどが限定発売される。
ファッションEC「ゾゾタウン」内でハイエンドなデザイナーズブランドをセレクトする「ゾゾヴィラ」。2023年4月27日(木)から5月15日(月)の期間限定で、不朽のアート作品をファッションに落とし込んだカプセルコレクションを販売する。
今回「ゾゾヴィラ」がコラボレートするのは、2023年4月27日(木)から8月20日(日)まで東京都美術館で開催される『マティス展』。20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス。本展は、彼の世界最大規模のコレクションを所蔵するパリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展となる。
「ゾゾヴィラ」は、「架空の美術館スタッフユニフォーム」というコンセプトでオリジナルアイテムを制作。機能的でカジュアルなウェアに、マティスの切り紙絵「イカロス」(1947年)を落とし込んだ。Tシャツやスウェットはもちろん、コーチジャケットやキャップなども揃う。「スタッフが着る」という設定でデザインされたロゴやグラフィックなどの芸の細かさも心憎い。
なお、ルック写真はデザイナー・スタイリストの工藤司氏がディレクションと撮影を担当。全てのカットが東京都美術館で撮影され、アートとファッションが交差する瞬間を切り取っている。
カプセルコレクション「STAFF」は全6型展開。
これ以外にも「ゾゾヴィラ」限定アパレルが登場。巨匠の様々な年代の作品を、ベーシックなアイテムで楽しめる。
純粋な色彩による絵画様式・フォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生にも決定的な役割を果たしたアンリ・マティス。独特のリズムを感じる色そして形は、アパレルとなっても目を引く強さを発揮する。芸術をまとえる貴重なコレクションを、ぜひ手に入れたい!
【ZOZOVILLA ×『マティス展』限定アイテム】
販売期間: 2023年4月27日(木)〜5月15日(月)
販売サイト: ゾゾヴィラ
*展覧会会場では販売されません。
デリバリー時期: 2023年6月上旬〜下旬予定
『マティス展』
会期: 2023年4月27日(木)〜8月20日(日)
会場: 東京都美術館 企画展示室
Text: Motoko KUROKI