今年オープンのお店にいこう!ちょっと一杯編

今年オープンのお店にいこう!ちょっと一杯編

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なんだかんだ言っても、新店ってわくわくするよね。
ちょっと一杯、そんな時はこの3軒。


「La Maison du 一升vin」

La Maison du 一升vin

ウインワイン ロゼ ¥500

古き良きお酒の嗜み方を浅草の街で知る。
大きなビンから大事に注ぐ、コップのワイン。

「一升瓶はひとつのお酒をみんなで分け合っていただく、古き良き日本の文化ですよ」と女将さんが教えてくれた。少し早い時間の浅草で、冷えたコップにロゼのワインをなみなみと注いでもらうと、それはもうすごく粋な気分だ。この日は山梨にある「北野呂醸造」のウインワイン。東京では珍しい一升瓶ワインだが、昔ながらの日本のワイナリーではずっと変わらず作られている。安くて質が高いのに、あまり知られていないものが多いらしい。生麩やお豆腐の串揚げや、「ペリカン」のパンを使ったジューシーなメンチカツサンドにもぴったり。ふと隣を見ると、ご婦人が同じ瓶から注いだロゼを飲んでいる。優しく目が合い、お酒がもっと美味しくなった。

La Maison du 一升vin メンチカツサンドLa Maison du 一升vin 串揚げ

千代幻豚のメンチカツサンド ¥1,200、串揚げおまかせ5本 ¥1,500

 

La Maison du 一升vin
日本酒やワインなど、日本各地の一升瓶のお酒がそろう。クミンが香る仔羊ロースの鍬焼きや、泰阜村こんにゃくのゴルゴンゾーラソースなど、ワインに合う気の利いたメニューがそろう。
: 東京都台東区浅草1-9-5
☎: 03-6231-6103
: 15:00〜22:00LO
: 無休


「comma tea」

comma tea

左から 自家製チーズフォームストレートティー ¥600、ハーブソーダ ¥400、ダージリンブレンド ¥400、大人のタピオカブレンドミルクティー ¥600

美味しいアイスティーの季節に、
ちょっとびっくり初めての味。

恵比寿で不思議なマークのカップを持っている人をちらほら見かけた。その人が来た道を進んでみると、紅茶専門のティースタンド!あるとつい頼んでしまうタピオカミルクティーも、ここではちょっと大人の味がする。ベースに使われる茶葉はコクのあるアッサムと豊かな香りのジャスミン、そして軽やかな福建ウーロンの3種類のブレンド。ミルクが入ってもまったくしつこさがなく、モチモチのタピオカにも負けない奥行きのある味なのだ。そしてもうひとつびっくりしたのが、見た目は生ビール、な自家製チーズフォームティーの唯一無二な味わい。岩塩が効いたクリームチーズのムースが、ストレートティーにじわじわと溶けていくごとに癒されてしまう!紅茶って、並んでいるだけで可愛いね。

 

comma tea
タピオカミルクティー、チーズフォームティー、バニラアイスティーはそれぞれベースの紅茶の種類も選ぶことができる。マイルドホットのような絶妙な温度調節までできるのもうれしい。
: 東京都渋谷区恵比寿1-22-3
☎: 03-6409-6099
: 10:00〜21:30
: 無休


「Palermo PLUS」

Palermo PLUS ピザ

ピッツァフリッタ クラシカ ¥800

これはもう、知っているピッツァじゃない!
ザクザクで、ザクザクでトロトロ。

カリカリに揚がったキツネ色の塊にかぶりつくと、ザクッと音を立ててトロトロのチーズにたどり着いた。これは揚げピッツァ「ピッツァフリッタ」。よくできた創作料理だなあと思いきや、ナポリでは定番のソウルフードらしい。現地で修業をつんだピッツァ職人・太田賢二さんが切り盛りするこちらでは、モッツァレラとリコッタチーズ・ハム・胡椒が織りなす昔ながらの味「クラシカ」と、彼が自由にアレンジをした日替わり「モデルナ」の2つが選べる。この日は、ひき肉のラグー炒めにパクチーが効いた一品で、これもパンチがあった!ついビールが進んでしまう。カポナータやニシンの南蛮漬けなど、爽やかな酸味のある可愛い小皿のシチリア料理と一緒に!

Palermo PLUS クラシカ Palermo PLUS カポナータ Palermo PLUS ニシンの南蛮漬け

ピッツァフリッタ モデルナ ¥950〜、カポナータ ¥600、ニシンの南蛮漬け ¥600

 

Palermo PLUS
「ピッツァフリッタ」と、シチリアパレルモの屋台料理の店。イタリアのクラフトビールも飲める。最近ランチメニューが登場。前菜3種と、ピッツァフリッタまたはパスタがついて¥1,200。
: 東京都品川区小山3-2-6
☎: 03-6712-2202
: 10:00〜24:00
: 木

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 ニッポンのソウルフード      銀座でスパイシー   


海を越えてやってきた

Photo: Kazuharu Igarashi Text: Ryoko Iino Edit: Neo Iida Special Thanks: Yumiko Ikeda

GINZA2018年7月号掲載

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