ツレヅレハナコ さん
編集者。食とお酒のブログが人気に。家飲み女子のバイブル『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎)のほか、『ツレヅレハナコの小どんぶり』(宝島社)など、著書多数。
ツレヅレハナコ さん
編集者。食とお酒のブログが人気に。家飲み女子のバイブル『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎)のほか、『ツレヅレハナコの小どんぶり』(宝島社)など、著書多数。
昭和の面影が残る、浅草橋界隈。8年前にこの地にオープンして以来、近所の人々やフレンチ好きに愛される「ジョンティ」は、フランス東部・アルザス地方の料理を供するレストラン。「名物のシュークルートをはじめ素朴な郷土料理が豊富で、ワインもアルザスのものだけがそろいます。この地方の華やかな香りの白が大好きなのですが、ここだといろいろ飲み比べられて天国のよう! 店主の富田裕之さんの、アルザス愛あふれる解説も楽しみのひとつです」。小さな店内に人がさざめき合う、温かな雰囲気もいい感じ。薄焼きピッツァ「タルトフランベ」をつまみながらきりっと冷えた白ワインで乾杯、前菜やシャルキュトリー、たっぷりの肉料理をシェアしながらもう1本…。夏の宵を心地よく過ごせます。
上・ビブレスカス(じゃがいものフレッシュチーズ添え) ¥1,300。
中央・添えられたマスタードも手作りのシュークルート ¥2,000。
左の鶏レバーペースト ¥700は、スパイスとはちみつ入りのパンデピスで。
小ぢんまりと、居心地のいいお店。
下町情緒が残る通りの、黄色いひさしが目印。
アルザスの郷土料理いろいろ。このほか、ジビエなども。
グラスワインは ¥750〜。アルザスらしい爽やかな白をぜひ。
アルザス名物のタルトフランベ、こちらはトラディショネル ¥1,200。
ごちそうさま〜
次回のゲストは…
スタイリスト 伊藤まさこさんです
ツレヅレさんのおすすめ、ほかにも
明治屋の「おいしい缶詰」とワインを持って、家のベランダで飲むのにハマっています。普段はコンビーフですが、最近は「国産鶏のごま油漬」に浮気中…。
brasserie Gentil 浅草橋
東京都台東区浅草橋2-5-3
☎ : 03-5829-9971
🈺:11:30〜14:00・18:00〜22:00、 土日祝12:00〜15:00・18:00〜21:30
㉁:水