親しい仲間とおいしいごはん「土よう19時のごはん会」料理家・渡辺康啓さんが推薦する、蔵前「特選とんかつ すぎ田」

親しい仲間とおいしいごはん「土よう19時のごはん会」料理家・渡辺康啓さんが推薦する、蔵前「特選とんかつ すぎ田」

おいしそうなお店のインスタグラムも
大人気の、料理家の渡辺康啓さん。
東京のとっておきは老舗のとんかつ店!

《今月の推薦者》

渡辺康啓 さん

gz06_watanabeyas_0405
料理家。豊かな食材と食文化に惹かれて、2015年に東京から博多に拠点を移す。各メディアで活躍する傍ら、料理教室を開催。 www.igrekdoublev.com


東京には今もよく赴くという渡辺さん。食いしん坊仲間とおいしいものを食べるなら?との問いに挙げてくれたのが、浅草の地で40年続くとんかつ店「すぎ田」。「ぴかぴかに磨かれた油温の違う2つの銅鍋で、ゆっくりと眠るように火入れした厚切りのとんかつは、別次元のみずみずしさ。今まで食べた中で最高の1品です」。2代目店主の佐藤光朗さんに尋ねると、おいしさの秘密は「肉」そのものにあるよう。「シンプルゆえにごまかしがきかない料理。脂身がおいしく、赤身とバランスのいい豚肉を仕入れています。流行りの豚は追いません」。揚げるのに多少時間がかかっても肉のうまみを楽しんで欲しいと、あえて分厚く切る心意気。コクのあるロース、きめ細かくやわらかなヒレ、それぞれにファンが多いそう。

gz06_すぎ田-32871

奥はこちらも人気のソテー(ロース)¥2,300。たっぷりバターに香ばしいしょうゆ、隠し味のウィスキーの香りでごはんが進む! 右はとんかつヒレ ¥2,500。かたまり肉を絶妙な厚さにスライスして出してくれる。手前のエビフライは時価、¥2,500〜3,000程度。「これも絶品。食感がありながら身の汁があふれてくるジューシーさ」(渡辺さん)。ごはん ¥300、豚汁 ¥200。

 

gz06_すぎ田-32786

160℃の油で表面を揚げてから130℃前後の油でじっくりと火を通し、最後に再び160℃でカラッと、と3段階で揚げる。

 

gz06_すぎ田-32906

白木の清潔なカウンター。

 

gz06_すぎ田-32815

ソテーはウィスキーで豪快にフランベ。

 

gz06_すぎ田-32751

上質なヒレ。しっとりと揚げる秘訣は長年の勘に。

 

gz06_すぎ田-32911

ごちそうさま〜


次回のゲストは…

フォトグラファー シトウレイ さん です


渡辺さんのおすすめ、ほかにも

福岡の洋菓子店、「ファットリア・ダ・コジモ」。とくに炭火で手焼きするガトー・ピレネーは、おみやげにすると必ず喜ばれます。

今月のお店

特選とんかつ すぎ田

東京都台東区寿3-8-3
☎03-3844-5529
営:11:30〜14:00・17:00〜20:15
休:木

Photo: Mai Kise
Illustration: Yuko Saeki
Text&Edit: Kayako Nitta

2017年6月号掲載

#Share it!

#Share it!

FOLLOW US

GINZA公式アカウント

PICK UP

MAGAZINE

2019年6月号
2019年5月11日発売

GINZA2019年6月号

No.264 / 2019年5月11日発売 / 予価800円(税込み)

This Issue:
初夏の新スタンダード

勝手に新スタンダード!

GINZAスタンダード委員会(スタイリスト、ファッションディターで構成)で、2019年春夏の定番スタイルやアイテムを20項目、勝手に決めました!...続きを読む

BUY NOW

今すぐネットで購入

MAGAZINE HOUSE amazon

1年間定期購読
(17% OFF)