【Sony】
「Sony」の社食をのぞいてみた!量り売りビュッフェ〜リラックスゾーン?もう進化が止まりません。
デリ、コーヒースタンド、アルコールも?
次々と進化を続ける、最先端のスペース
ソニー本社ビルの1フロアを占める、約1300席の社員食堂には、8つのコーナーがある。定番メニューを提供するカウンター以外に、イベントメニュー専用の「フードコレクト」、朝食も提供する「コニギリや」、焼き立てパンが並ぶ「スタンダードコーヒー」、サラダバー「ベジフル」等。中でも人気は、昨年5月からスタートした、計り売りの「ビュッフェアイランド」。〝1g=1・2円〟で、約20種類のお総菜を自由に選ぶことができ、テイクアウトも可能になった。オフィスに持ち帰ってPCの前で、あるいは近所の公園で、低価格のランチが楽しめるのだ。また、ひとり席やパーテーションに囲まれたソファ席など〝こもれる場所〟を意識した「リラックスゾーン」も特徴のひとつ。さらに4月からは、懇親会などでの利用も可能になり、夜にはお酒の提供もスタート。社員食堂は、コミュニケーションの場としても重要になっている。
約4000㎡の、窓も広く開放的な空間。営業時間は、コーナーによって異なるが、基本は昼11時20分〜14時、夜17時30分〜19時。
「ノースカフェテリア」で行列を作っていたのが、本日のSpecial、ステーキ定食 760円! アツアツが食べられる“Live”提供。
社員食堂の入り口には、本日のメニューがズラリと。同じものがPCでもチェックできるそう。総メニューは、ざっと100種は超える。
昨年5月に作られた「リラックスゾーン」には、12階からの風景を眺めつつ、ひとりきりの時間に浸れるスペースも。
上段に冷菜、下段に温菜が並ぶカウンターから自由に取る。「ビュッフェアイランド」は、1日約600人が訪れる人気コーナー。
オススメは“ソニーごはん”。600kcal、塩分3g、野菜140gを目安にした、女子栄養大学とのコラボ。この日は、鶏肉ハーブ焼きセット。
カレー&パスタ専用の「Buono!」は、日替わりと週替わりの計6種を毎日提供。テイクアウトも可。
社員食堂の中央にはサラダバー「ベジフル」が。こちらも“1g=1.2円”。
8時〜20時まで営業している「スタンダードコーヒー」は、カフェラテも、ソイラテも、サンドウィッチも! コーヒーは1杯 123円〜。
Photo: Kazuharu Igarashi