栄養価が高く、腸内環境を整えると言われる発酵食品。最近では専門店がオープンしたり、これまでのイメージを覆すニューフードが登場したりと盛り上がりを見せている。毎日の習慣に取り入れたい、納豆・味噌汁・酒粕の新たな定番をリサーチ!
納豆、味噌汁、酒粕…スーパーフード “発酵食品”の新たなスタンダードを調査!
〈Shonan Soy Studio〉の「ナットウジャーキー」
アメリカ人の口に合うようにと、コーヒーフレーバーの”次世代納豆”を開発した〈ショウナン ソイ スタジオ〉。大磯町を拠点に、日本の伝統食の新しい形を提案。北海道産の肉厚な大豆をベースにしたスイーツやフィンガーフードを打ち出している。
「 大磯ショールーム」
住所: 神奈川県中郡大磯町西小磯123
営業時間: 11:00〜17:30(4〜10月)、11:00〜16:30(11〜3月)
Tel: 0463-79-8484
営業日: 木・金・土曜日
〈misonomi〉の「麦みそスープ」
新感覚の即席”味噌スープ”を展開する〈ミソノミ〉は、オンラインストアと専門店を2022年7月にオープン。キャンバスに見立てた最中(もなか)に彩り豊かなフリーズドライの具材と生みそのスープの実のセットは、手軽に体を内側から温めてくれる。
「MISONOMI Soup Stand」
営業時間: 11:30〜17:00(ラストオーダー16:30)
住所: 東京都江東区常盤1-15-1
定休日: 月・火曜日
*キャッシュレス推奨
〈hacco to go!〉の「醸グルト」
美容と健康に良いとされている日本古来のスーパーフードである“酒粕”。新潟の専門店「Hacco to go!」では、さまざまな食材と組み合わせたシェイクやジェラートとして提供。メニューにも使われている原料”醸グルト”は、新潟県魚沼地区で発見された乳酸菌を使用。雪の冷気にも耐える珍しい菌で、酸味が少なく、まろやかさが特徴。オンラインでも販売をしている。
「Hacco to go! 新潟駅店」
営業時間: 8:30~19:30
住所: 新潟市中央区花園1-1-1(CoCoLo新潟 西N+「Sta.N.d Life store」内)
Tel: 025-282-7954
定休日: 年中無休