23 Dec 2019
となりの5分メシ vol.15 切り干し大根のドライカレー

なにか作って食べたいけど、時間もないし、めんどくさい。そんな忙しい毎日を頑張るレディへ、永久保存版の楽ちんレシピをお届けします。
前回の一品…しっぽり呑みたい、牡蠣と柿
〜本日の先生〜
梅田 晶子さん
自然派食品店・Fu-do* Foods 店主。
「飲み食い好きが高じてついに今年9月、念願のお店を出すことに!ワインを楽しむための素材を生かした簡単レシピを考えるのが好きです。」
「飲み食い好きが高じてついに今年9月、念願のお店を出すことに!ワインを楽しむための素材を生かした簡単レシピを考えるのが好きです。」
〜本日の一品〜
『切り干し大根のドライカレー』
みなさんも食べたことがあると思います。味がじっくり染み込んだ切り干し大根や、なぜか甘くなる干し柿。太陽の光を浴びて乾燥した食材は、なんであんなに美味しくなるんだろう?今回はみんな大好きカレーレシピを通して、隠れパワーフードの「干し野菜」に とことん向き合っていきましょう!
〜材料とつくりかた〜
約2人前の材料
・切り干し大根…30グラム
・にんじん…30グラム
・しいたけ…2つ
(以上が一緒になった干し野菜のミックスなどを使う場合は、40グラム程)
・豚挽き肉(合挽き肉でもOK)…120グラム
・生姜…10グラム
・カレー粉…小さじ1
・洋風だし粉末…小さじ1
・塩こしょう…少々
※ウスターソース… 大さじ1
※ケチャップ…大さじ1
※赤ワイン…大さじ1
完成!
「お好みで黒コショウをふりかけたり、半熟目玉焼き、パセリやパクチー、生野菜等も添えればもう満腹になれますよ!ヘルシーで栄養たっぷりなのはもちろん、火の通りが早いので時短料理が可能で、下ごしらえ不要、だしも出ておいしくなる、保存がきくetc・・・干し野菜は本当にいいことづくめなので、忙しい人にこそ活用してほしい食材です。」
乾燥する冬は、ザルなど通気性のいい容器に切って入れておけば室内でも干し野菜が作れてしまうそう。チャレンジするなら今がベストです!晶子先生、ありがとうございました。
次回レシピを教えてくれるのは、伊藤由香さんです!お楽しみに。