06 Sep 2021
となりの5分メシ vol.64 カリフラワーとかぼちゃの亜麻仁油ナムル

なにか作って食べたいけど、時間もないし、めんどくさい。そんな忙しい毎日を頑張るレディへ、永久保存版の楽ちんレシピをお届けします。
前回の一品…アジと茄子の塩レモンカルパッチョ
〜本日の先生〜
鎌倉にあるレストラン・GARDENHOUSE 勤務。「夫の経営する大衆酒場『良酒屋』のメニューを監修しています。プライベートではケータリングやワイン会のコーディネートを行ったり、趣味のキャンプ飯を考えたりも。レシピ作りがライフワークになりつつあります」。
〜本日の一品〜
『カリフラワーとかぼちゃの亜麻仁油ナムル』
普段の料理に欠かせない、塩や醤油などの調味料。種類も好みもさまざまだけど、先生が特にこだわっているのは油。亜麻仁油を使って、ビタミンたっぷりのカリフラワーとかぼちゃを、食べ応えたっぷりのピリ辛ナムルにしていただきましょう!
〜材料とつくりかた〜
・かぼちゃ…1/4個
・カリフラワー…小ぶりのものを1株
・長ネギ…1/2本
・にんにく…1片
・亜麻仁油…適量(ごま油でも可)
・ごま…適量
・醤油…適量
・塩…適量
・糸とうがらし…適量
完成!
塩は常に3〜4種類を準備しておき、あくまで引き立て役として、ほんの少しだけ加えます。煮物にコクを出したければ越後の古代製塩法で作られた藻塩、トマトの甘みを引き出したければ粗めのシーソルトなど。醤油は、長年の製法を大切に丁寧に作られる安心安全な〈丸島醤油〉さんを愛用しており、直接ケースで送って頂きストックを。どちらも無添加のものをベースに揃えています。
「『食べたもので身体は作られる』を基準に、調味料全般にこだわっていますが、特に使うのが亜麻仁油。生で頂くことで一番栄養がとれるので、さっと炒める程度にするか、最後にかけていただくのもおすすめです」。
サラダや納豆とも相性ぴったりの亜麻仁油。血液をサラサラにしたり、エストロゲンに働きかけたり、美肌効果も期待できるんだとか!
恭美先生、ありがとうございました。
次回レシピを教えてくれるのは、河津まさのぶさんです!お楽しみに。