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となりの5分メシ vol.76 ロゼ色ステーキのバター醤油添え

となりの5分メシ vol.76 ロゼ色ステーキのバター醤油添え

なにか作って食べたいけど、時間もないし、めんどくさい。そんな忙しい毎日を頑張るレディへ、永久保存版の楽ちんレシピをお届けします。
前回の一品…ポテチのチーズタッカルビ風


〜本日の先生〜

片平 梨絵さん

牛肉研究家。肉牛専門誌や食肉業界紙の記者を経て、独立後は肉牛流通コンサルタント(Meat UP!)として食肉業界に20年以上携わる。オリジナルブランド「美笑牛をプロデュース。「生産者と販売者を繋ぐブランディングやPR、新聞・雑誌への寄稿やTV出演などを通じ、牛肉の魅力をもっと広めていきたいです!」


〜本日の一品〜

『ロゼ色ステーキのバター醤油添え』

家でもステーキを楽しみたいけど、焼き加減の正解がわからない…。と、ついつい逃げ腰に。でも“肉を焼く”だけのステーキって、実は究極の時短レシピなのです!スーパーでも買えるお肉を使った、美味しい焼き方を伝授します。

〜材料とつくりかた〜


材料
・牛肉(モモなどの赤身部位)…厚み1.5cmであればサイズは自由 ※写真は100g
・塩…適量
・コショウ…適量
・サラダ油…適量
・バター…10g
・減塩醤油…大さじ1
・マイクロリーフ…適量
・レモン(おこのみで)…1/8カット

完成!

「厚み1.5cmが上手に焼くポイント。ステーキは常温に戻してから焼く、とよく言われますが、厚切りでなければ冷蔵庫から取り出してすぐ焼き始めても十分美味しく食べられます。霜降りの部位でも同じ焼き方で食べることができますが、常温に戻す前に焼くと脂が気になることがあるので、赤身がおすすめです」

「今回はバター醤油に合わせてレモンを添え、時短のため冷蔵庫から出してすぐに使えるマイクロリーフを使いましたが、肉を休ませている間にカットしたトマトを焼いてベイクドトマトにしたり、アスパラ、キノコ類を焼いても美味しいです。短時間の調理で良質タンパク質を豊富に摂取できるので、時間がない人、疲れて元気がない人にこそ試して欲しいメニューです!」
今すぐ試したくなるライフハック的レシピ。お肉の質や添え物にこだわると、もっと世界が広がりそう。
梨絵先生、ありがとうございました!


次回レシピを教えてくれるのは、勝俣道生さんです!お楽しみに。

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