銀座の街に62年続く文化的なタウン誌『銀座百点』とGINZAがコラボレーションした5月号の別冊付録『ギンザ百点』。ささやかだけれどこの街に在り続ける魅力のひとつひとつを探して集めて作りました。その中からいくつかの記事をお届けします。
銀座の街に62年続く文化的なタウン誌『銀座百点』とGINZAがコラボレーションした5月号の別冊付録『ギンザ百点』。ささやかだけれどこの街に在り続ける魅力のひとつひとつを探して集めて作りました。その中からいくつかの記事をお届けします。
夢のかけらのようなパフェ。
銀座ならではの大人仕様だ。
子どもの頃、「銀座へお出かけ」の一番の楽しみは、パフェだった。目の前に賑々しくグラスが運ばれてきたときの、誇らしいような照れくさいような高揚感は、大人になった今も少しも変わらない(今も大好き♡)。 四丁目のシンボル的存在〈和光本館〉、その並びのアネックス二階にあるティーサロンは、街並みを見下ろせる最高のロケーション。ここで味わえるのは、通年のチョコレートパフェと季節のパフェ。期間限定のパフェが、オトメ心をくすぐるものばかり。四月五月はフルーツパフェ、六月〜九月はサロン一番人気のメロンパフェ、さらに白桃パフェ、マロンパフェ……と、めくるめくように続いていくのである。「空間を作ることで、それぞれの味が混ざり過ぎないよう、最後まで召し上がっていただけるよう、きちんと層を作っています」と、シェフ パティシエ。これぞ、淑女の贅沢パフェじゃございませんこと?
6〜9月はメロンパフェ。緑とオレンジのメロンに、ココナッツのソルベ、爽やかなメロンのグラニテを添えて。¥1,800
12〜3月はストロベリーパフェ。イチゴ本来のおいしさを堪能できる。¥1,800
7月末から〜8月は白桃パフェ ¥2,100。もう夢見心地。
いかがでしたでしょうか?GINZA5月号についている実物の『ギンザ百点』も、ぜひ手に取ってめくってみてください。文庫本よりも少し大きいくらいのサイズ感なので、バッグに入れて銀座へおでかけしても、ベッドボードに置いて寝る前に少し眺めてもらっても。GINZAが愛する銀座のことを、一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。
東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス
2F ☎︎03-5250-3100 10:30〜19:00LO
(日祝〜18:30LO) 無休(年末年始を除く)
https://www.wako.co.jp/store_information/main/annex/tea_salon/