31 Jan 2020
ふたご座さんへ。2月のお手紙

実戦で強くなる!
ご機嫌いかがでしょうか?
状況はそう簡単には変わりませんが、気を取り直して、ガンバロー!って感じでしょうか。
そう、聡明なあなたは、ちゃんと対処法を思いつけるからスゴイのです!
昔から本当に不思議なのですが、ふたご座さんって、やったことがないのに、わかるんですよね。どうするとうまくいくのか、仕組みを理解し、ポイントをつかむのがうまいのです。
だから、便利に使われ、器用貧乏な感じになっちゃうこともあるのですが、どこに置かれても、期待以上の結果を出すし、いろいろ経験するから引き出しがいっぱいだし、頭がよくて、うまく場をまとめるし、うらやましくて仕方ありません。
なんで、そんなに頭がいいのさ、ズルいじゃないか。
ですから、あなたがやっているのに、うまくいかないのは、もう誰がやってもダメなんですよ。
たまに、しゃらっとこなす人がいますが、それは、コネを持っていたりしますからね。
同じ条件なら、あなたが上。
失敗や妥協も、糧になります。戦ううちに、レベルアップです。 がむしゃらで、よし。
2月は、念には念を入れる
2月前半は、モチベーションもあがりやすく、ステップアップや手応えもあるのですが、17日から守護星・水星が逆行期間に入ります。
ふたご座さんを守ってくれるのは、知性を司る水星なのですが、非常にスピードが速いため、年に3回くらい軌道を逆走するのです。
で、その間は、交通機関が乱れたり、通信機器にエラーが出たり、コミュニケーションがゴタついたりするのですが、ご自身の分身のような星ですから、モロに被ります。
しかも、今回の逆行は、ふたご座さんの社会のゾーンで起こるため、目上の人絡み、信用問題に影響が出やすいのです。
ただ、これは大事なことなので、覚えておいていただきたいのですが、致命傷にはなりません。
むしろ、雨降って地固まる感じ、ミスをしたとしても、謝罪で和解、人柄が伝わってかえって仲良くなるみたいな、頑張り時でもあるのです。
2月は、念には念を入れて、それでも、何かあったら、誠心誠意でいきましょう。
14日は、イベントに乗ると盛り上がります。
章月綾乃 しょうづき・あやの
やぎ座生まれ。星占いを読んでもなんだかピンとこなくて「こんなはずじゃない!」と深追いしたら、うっかり、占い師に。雑誌やwebの心理テストを考えたり、占いを書いたりしています。星のお手紙、モグモグ食べないように気をつけます。オフィシャルサイトはこちら。
Illustration: naohiga Coordinate: Norie Sato