お変わりはないでしょうか?
秋って突然、本気を出すから困りますよね。
10月に入って、私は高熱を出しました。
いつもならば、「寝て治そう」のレベルですが、多方向から「検査は?」と言われて、素直に病院に行きました。
高熱外来で予約を取るのも一苦労、結果は陰性。でも、肺炎と喘息発作を併発していて、平熱に戻るまでに時間がかかりました。
検査を受けたことで家族の通勤も禁じられ、その届け出も煩雑。本当に今年は、特別なのだと実感したのでした。
本来、健康は、ごくプレイベートなものなのに、オフィシャルな透明性を求められます。
また、この高熱期に、必死で仕事の穴を空けないように、必死で細々と手配をしたのですが、すべて的を外していて結果は無残でした。あまりのことに、笑ってしまいました。
やるだけやったけれど、届かない。
でも、体調を言い訳にパスするより、ベストを尽くし、力不足で倒れるほうがいいなと思えたのでした。