暑中お見舞い申し上げます。
日差しが強くなって、なんだかツルッとしたものが欲しくなり、冷やし中華を作りました。
卵を焼いて刻んで錦糸卵もどきを作って、キュウリを切ってハムを切って、麺のパッケージにゆで卵が載っていたので、素直に真似して卵をゆでて。
ちょっと多めに作って、味付け卵を作ることにしました。そして、この「仕込む」感じが、おうし座さんだと思ったのです。手をかけ時間をかけて楽しみを作るのです。
ただ、茹でるだけでも十分においしいけれど、味をつけて寝かせてみることで、おいしさに深みとまろやかさが備わっていきます。
また、暑い外にいる時も、「うちに帰ったら、アレがある」と思うことで、余計なお金を使わずに、寄り道もせずにまっすぐに帰宅する謎のパワーが生まれます。
なんでもないいつもの食卓も、「ちょっとのっけてみようかな?」で、華やかな一皿に変わるおまけつき。おうし座さん的処世術、素晴らしいです。