ご機嫌いかがでしょうか?
おそらく、それほどよろしくはないでしょう。
不機嫌というほどではなく、なんとなくナナメな感じ。ふと気づくと、体が傾いでいるのです。
ご自身で気づいて姿勢を正すけれど、自然に斜に構えてしまって、まっすぐに対峙できません。
だって、まともに取り合ったら、腹が立って仕方がないから。
頭では理解しているけれど、心がノーと言っています。本当はイヤ。だから、腰が引けて、ナナメなのです。
気分が内向しているから、過去がフラッシュバックするでしょう。
あの時、なんであんなことをしてしまったんだろう、過失や黒歴史に脳内をジャックされ、後悔と未練と自己嫌悪と自己憐憫でグルグルになりそう。
ただ、あなたのすごい人なので、そういうのを人には見せないし、悟らせません。
それなりにやっているよ、もちろん、100点じゃないけれどね、とウィンクしているイメージです。
そう、それでいい。ほぼ、幻影ですからね。