ついこの間、新年を迎えたばかりなのに、もう2月がやってきますね。
お変わりはないでしょうか?
今年は1月が節分、2日が立春です。1、2日早く感じるでしょう?
地球の公転周期がピッタリ365日ではなく、4年に1度うるう年が設定されるように、暦も少しずつ調整が入り、今年はレアなのです。
さて、東洋占いでは、立春を境目として、丑年に切り替わります。おうし座さんと丑年、同じ牛です。
なんだか親近感が湧きませんか?
おひつじ座、おうし座と12星座で2番目、子、丑、寅……と、十二支でも丑は2番目、おうし座さんは、火地風水の4つのエレメントで地のグループですし、丑年は、木火土金水の五行で土のグループです。
大きなサイクルの中で割り振られた役割、与えられた属性が似ているのです。
おうし座さんは、継続と育成を表し、丑年は前年に発芽したものがまだ地上に現れない状態で、季節をつなぎ、次へ進むための準備期間の意味を持ちます。