お変わりはないでしょうか?
天にも地にも水の気配が満ちていて、燃える火を本質とするあなたには、少々、生きづらい状況かもしれません。一生懸命に火を起こそうとしてもしけっていて、なかなか着火しないのです。
もう投げ出してしまいたい、全とっかえでお願いしますという気分ではないでしょうか?
もう少し季節が進むと、本格的な暑さを迎えて、「そもそも、なぜ、燃やそうと思ったんだっけ?」になりそうですが。
火と水が打ち消しあうように世の中の大きな流れとあなたの力が相殺され、正攻法が通じにくくなっています。
では、どうすればいいのでしょうか?
直接ぶつかっていくのをやめればいいのです。
仲介してくれる人やシステムを間に挟んでみると、火でお湯を沸かすようなドラマチックな変容が起こります。
ヤカンや鍋にお水を汲むイメージから読み解いていけば、一度にたくさん変えようとせずに、少しずつ攻略するやり方も有効です。