おひつじ座さんへ。6月のお手紙

占いを書き続けて思うこと

調子はいかがでしょうか?

守護星・火星がおひつじ座入りをし、幸運の星・木星とピタリと重なったところからスタートする6月。これまでの迷いやためらいが消えて、すっきりと視界は開けて参ります。

決断力、行動力も高まってきますから、今月はあなたにとって非常に大事な局面と言えます。火星は、約2年かけて12星座を一周するのですが、この始まりのタイミングで木星の加護があるのは、非常にレアなことなのです。

話がちょっと飛びますが私、来年で占い稼業30年目を迎えるのです。こんなにも長く運の流れや開運について考え続けてきたなんて! 時の流れは恐ろしいです。

そして、こう強く願うのです。おひつじ座さんに元気でいて欲しい、と。

あなたとしし座、いて座さんは燃える火のグループなのですが、体感と経験で申し上げると、この御三方が動かないと世の中は止まってしまいます。火のグループが活性化すると、世界に活気が戻るのです。

6月は話を通す

6月はもう一通お手紙をお届けするつもりなので、詳しくはそちらで触れますが、今回の幸運期には欠落があります。

基本ベースとして、動きたいけれど、動けない。だから、今ここで戦うしかないのだろうな、と。

何かを始めるならゼロから取り組みたいおひつじ座さんにとっては、やりにくい状況といえるはず。でも、それはそれでいいのかもしれません。多少の縛りや困難があったほうが、燃えるから。

「なんだと？」は原動力になります。

もちろん、動けるなら動いていいのです。だけど、たぶん、あなたは踏み止まるのでしょう。そして、今月は、「話をする」でミッション完了です。

自分の意向、希望を伝え、相手の返事を待つ、着地点を探るまでやれば、もう十分です。

期限のない要望をぶつける、夢を語る、愛を囁くことも含まれます。発信していくのです。すると、レスが来ます。これが結構いいので、楽しみに待っていてくださいね。

素敵な6月を、どうぞ、全力で。

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