この前、国立科学博物館で特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」を見てきました。友人から「GWに行ったら混んでいて失敗した」と聞いていたので、平日を狙って行きました。
が、前半が写真撮影可能なため、人が動かないんですよ。博物館ならではの「宝石とは?」みたいなパートはロクに見られずに終わりました。ただ、後半の世界各国の至宝コーナーは、写真撮影禁止だったので、やっと普通に見られたのです。
宝石や貴金属にはほとんど興味がない私ですが、あるティアラは欲しいと思いました。古代ローマの建造物を思わせる風格で、透明感が素晴らしい。公式サイトに写真が載っているのでよろしければ探してみてくださいね。
アクアマリンとダイヤモンドの繊細な細工で、「これを所有できるなら、誰かが飢えても気にしないな」と思ってしまったのです。
あれ? 生粋の庶民だと信じていたのに、暴君が隠れていましたよ。びっくりですね!