最後に月を眺めたのはいつでしょうか?
最近は月の満ち欠けがトレンド入りしますし、月星座占いも人気がありますから、「毎日のように見ているよ」って人も多いと思います。
6月はおとめ座で上弦の月がかかり、いて座の満月、うお座の下弦の月と進み、月末にかに座で新月が生まれます。
柔軟性から能動性へ、月の動きは世の中の気分の変化を反映します。21日までは探り合い、譲り合い、それ以降は声が大きい人が勝つでしょう。
下旬からの気運は、合わないはず。強引な人、図々しいタイプの人を前にすると、なんだかイヤになってしまうのです。「どうぞ、ご自由に」と逃げ腰になるでしょう。
頑張るべきは、上弦の月がかかる8日から21日にかけて。ひとつずつ、丁寧に扱っていきましょう。物事をあるべき場所に、あるべき姿で整えていくのです。先に完成させてしまえば、「終わっています」で守れますから。少しだけ巻いて、テキパキと手際よく!