31 Jan 2023
うお座さんへ。2月のお手紙

引き寄せの面白さ
お変わりはないですか?
昨日、ふっと気づきました。「あ、望みが叶っている」と。
どんな望みかと言えば、「今どきの20代のコと話してみたい」だったのです。日常で接するのは40代から60代、仕事の担当者で30代が混じる感じです。
そのうちの1人、30代前半の子が「令和の子がわからなくて」と言うから、「そうか、私にとって20代は幻の生き物だよ。妖精の仲間」とか言っていたのですが、最近お話できるようになりました。
自然に接点が増えて話を聞いたり、占ったりしているのですが、お母さんが同い年、年下という面白さで、なかなかシュールです。
自分が逆の立場なら、親と同世代の人なんて遠慮しまくりで、そう簡単に心を開けないと思うので、妖精さんが感じよくつきあってくれていると思っていますが。
キャリアの始まりの20代、自己確立の30代、気が若くなる40代、50代は守りの世代、60代はなんだか今弱っている気がしますがいかがでしょう?
2月は、望む
引き寄せパワーを取り戻しましょう。
「20代がどんな感じなのか知りたい」って人に話したときに、自然に知り合うのは難しいって結論に至ったのです。「占いの館に出ればいいのかな?」と言ったら、「悩んでいるのは、30代以上じゃないですか?」って言われて、そうかもって思ったり。ボランティア活動みたいなことをするのがいいかと閃いたら、「そんな時間があるんですか?」とつっこまれたりしていました。
でも、気づいたら、叶っていました。
知りたい、欲しい、なりたい、やってみたい、言葉に出してみるのがいいのでしょう。
すぐには叶わなくても、「へえ、それが望みなんだ」で、周りが動いてくれるはず。有言実行ではないですが、引き寄せの魔法をかけてみる、推しに会いたいも、もちろんアリで。
夢を見る力、願う習慣を取り戻すとよい時期です。ずっと我慢が続いたから、ここで楽しい方向に転換していきましょう。
恋も幸せになると決めて。ニコニコ、楽しく交際を。
章月綾乃 しょうづき・あやの
やぎ座生まれ。星占いを読んでもなんだかピンとこなくて「こんなはずじゃない!」と深追いしたら、うっかり、占い師に。雑誌やwebの心理テストを考えたり、占いを書いたりしています。星のお手紙、モグモグ食べないように気をつけます。オフィシャルサイトはこちら。
Illustration: naohiga Coordinate: Norie Toriyama