空前のキャンプブームに後押しされ、場所を気にせず自宅でアウトドア気分を味わう“家キャン”に注目。そんな新たなるスタイルを楽しむ10組を連載をご紹介。
🛋LIFESTYLE
アイアンのアングルを使ったウッドラックに1軍ギアをディスプレイ|キャンプギアのある生活 vol.5
ROOM 5
溜池剛太郎さん
アウトドアショップ店長
キャンプに行くときは、リビングにあるものを丸っと持参。「まるで引っ越し状態です」。という溜池さん。ギア一式をコーナーにまとめ、そのまま素早く持ち出せるようにセットしているんだとか。バギー仕様のタイヤがインテリアに変化をもたらすカートワゴンは、天板をDIYで取り付け、コーヒーテーブルとして使用。ミルや豆、カップなどもそのまま中に収納できるという優れもの。おでかけ時はこのまま転がして運び出すだけ。
横に置かれた〈スノーピーク〉のTake!チェアも外・中兼用。イエローの帆布カラーが、ワゴンの雰囲気にぴったり。
フィールドでも毎回活躍するアイアンのアングルを使ったウッドラック。ここにはスタメン入りした1軍ギアを並べてディスプレイ。
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溜池剛太郎
「UPI表参道」の店長を務める。キャンプ場勤務の経験を持つ、キャンプ歴20年のベテラン。朝、焚き火だけをしにデイキャンすることも。
Photo: Ayumu Kitao Text&Edit: Yu-ka Matsumoto