毎年、もみの木をオーナメントとともに配送し、オフシーズンは契約農家で大切に植樹して育てるプロジェクト「カーサ ツリー」。2022年11月24日(木)より、予約がスタートする。
毎年届く天然のもみの木!「カーサ ツリー」が提案する新しいクリスマスのシステム
1カ月後はクリスマス!特別なムードを作りたくても、大きなツリーを買うと、シーズンオフにもてあましてしまいそうだし、ここ最近はプレゼント交換のみ。それはそれで楽しいのだけれど、もう少し部屋を装飾できたらきっと盛り上がるはず。そんな中、見つけたのがの新しい試みのプロジェクト「カーサ ツリー」。
どんな内容かというと、クリスマスシーズンにその年のデザインのオーナメントとともに天然のもみの木を届けてくれるのだ。クリスマスが終わった後は返送ができ、契約農園にて植樹。役目を終えたもみの木を処分することなく育てるやさしいプロジェクトだ。
casa tree もみの木/根付き Sサイズ(約80cm〜100cm) ¥27,500、 Mサイズ(約100cm〜120cm)¥30,800*ともに送料別 *LEDライトは付いてません。*来年も同じ木が届くわけではありません。
フェイクではなく根っこがついた姿なのも新鮮。土の香り、木の瑞々しさ、水を吸って酸素を吐く生きている植物のパワーも感じることができる。
返送も簡単!ダンボールで届くもみの木をまた同じ箱に梱包して送り返す。付属のポスターやオーナメント、トレイは、そのまま手元に残しておき、来年以降も使うことが可能だ。
オーナメント ¥16,500 *送料別・一律¥650
アートディレクターの矢後直規さんが手がけるオーナメントのデザインは、毎年変更されるので飾り付けもどんどんゴージャスになっていくはず。
さまざまなクリエイターが集まって実現した「カーサ ツリー」のコンセプトは、消費に走る現代への疑問を、ポジティブなアイデアに変換すること。スペイン語で“家”を意味する“casa”を冠した名前の通り、一時的なだけではなく、植物のように育ち、次の何かに繋がげていきたいという思いが込められている。