ニッポン放送 取締役 檜原麻希さんに聞いた「あなたが尊敬するワーキングウーマンを教えて!」働く女の流儀 #08

ニッポン放送 取締役 檜原麻希さんに聞いた「あなたが尊敬するワーキングウーマンを教えて!」働く女の流儀  #08

働いていると時折出会う、かっこいい女性たち。 彼女たちのまわりにはまたきっと 素敵なキャリアウーマンがいるに違いない。 そんな仮説に基づいてリレー形式で取材しました。 前回のゲスト、丸の内ハウス事務局 統括マネージャー 玉田 泉さんからバトンを受け継いでアンカーを走るのは、ニッポン放送 取締役 檜原麻希さんです。

 

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ニッポン放送 取締役
 檜原麻希

 

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放送は、エンターテインメントや夢、気分や感情に訴えるもの、役に立つことや安心感を与える文化です。そしてラジオはしゃべる人とリスナーさんの距離感が近い。この世界で仕事をするにあたって一番大切なのは人脈だと思います。どんな部署にいても、スポンサーであろうがタレントさんであろうが相手は人です。人と人が作る雰囲気が仕事に反映されるような気がします。人とつながっていくためには、何でも面白がって、めんどくさがらないこと。人との付き合いは、時間を共有するということがすごく大事です。社内も一緒で、上司・部下・同僚と共有体験ができた時にお互いが理解し合えます。

メディアの世界は男社会でピラミッド型の組織が多いかもしれません。でも私は女性かどうかは関係なく、自分らしさをどう仕事にアジャストしていくかが重要なのではないかと思います。そして自分のポリシーを周りに認めてもらえるまで努力をしていかなくてはなりません。

誰かのためになっているとか、すばらしい番組ができたとか、有力なスポンサーがついたとか、たとえ会社にとって良い結果であっても、それが参加した人皆のプラスになっていてほしい。もし誰かが犠牲になっていたら、それは成功とはみなせません。とはいえ、会社の仕事は、10本あったら7、8本は自分の本意ではないもの。だったら残りは自分が好きだったりやりたいと思うことを全員が実現できるようにしたいと思っています。

今の時代を生きていくのは誰でも大変だと思うんですよ。毎朝起きて出社するというルーティンをこなしていると人間時々いやになることもあります。自分で顔を叩いて気合を入れないといけない時がある。でもそれの繰り返しですよね。うまくいかない時は「ストップ・アンド・シンク」。感情や行動が行き過ぎないよう立ち止まってちょっと冷静になって考えるんです。

20代、30代はとことん遊んだほうがいい。そしてボーナスが出た日に久兵衛の寿司を食べてみようとか、たまには背伸びしたことを経験すべき。つねに何かに心を動かす訓練をした方がいいからです。仕事にも役立つはずですよ。

 

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持ち運びに便利なスティック状の香水をいくつか持っている。エチケットというよりは自分のため。「いい香りだと自分でちょっとうれしくなるんです」

 

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携帯は3つ持ち歩く。「内線も兼ねている会社用、プライベート・仕事半々用、そしてiPhoneはネットやアプリ閲覧用です。名刺管理サービスもチェックします」

 

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ティッシュは海外製と決めている。こちらはアメリカに行った時に購入。「日本のティッシュは薄いんですよね。海外製は四角形で大きくてなんだかいいんです」

 

檜原麻希

ひわら・まき≫ インターネットラジオの立ち上げ、編成などを経て昨年営業担当に。現在は今年50周年になる「オールナイトニッポン」のイベントや企画を多数計画している。

Photo: Yuki Kumagai
Text&Edit: Itoi Kuriyama

GINZA2017年6月号掲載

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