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編集者/奥田祐也が熱中している趣味の話。都心では体験できない極楽「テントサウナ」

編集者/奥田祐也が熱中している趣味の話。都心では体験できない極楽「テントサウナ」

好きなことを話すとき、人は一番いい顔になるのではないでしょうか。男性に愛してやまない趣味の話を思う存分語ってもらいました。気になったら始めてみるのもおすすめ。今回、GINZAガール・佐藤綺さんが気になるメンズカルチャーの世界に潜入レポート! カルチャー道場へ、いざ入門。#僕らが熱中している趣味の話


奥田祐也
編集者

「テントサウナ」

テントサウナ
穏やかな河原に張れば、すぐに川にダイブすることができる。テントの周りには石を置いて、熱が逃げないようにするのも大切。突風での事故防止にもなる。撮影は、相模原の青野原野呂ロッジにて。

 

都心では体験できない極楽は、山奥にあり!

奥田(以下奥) 佐藤さんは普段からサウナとか楽しんでいますか?
佐藤(以下佐) 実は今までサウナの良さを体感したことがなくて…暑い中で耐えるのがちょっと理解できないんです(笑)。
ハハッ!正直でいいですね。でも、テントサウナは通常のサウナが苦手な人でも好きになるポイントがいくつもありますよ。きっと気に入るはずです。よし、設営から始めましょう。テントサウナで必要な道具は、専用のテントとストーブ、薪、石、椅子、ロウリュ用のバケツと柄杓、サウナハットぐらいです。僕は、テントとストーブはロシアの〈モルジュ〉のものを使っています。熱が逃げにくい構造になっていて、ストーブの火力も良いのが特徴です。
ロシア?サウナといえば、北欧のイメージがありますが。
北欧だけでなく、ロシアでもサウナはバーニャと呼ばれて広く楽しまれています。自宅に持っている人が結構いますからね。
すさまじいサウナ熱…。ストーブの上に置く石は何でもいいんですか?
いい質問!この石は香花石という火成岩の一種で、サウナ専用のものです。急な温度変化で割れたり砕ける危険がありますから。石は20​㎏もするので、道具一式の中で一番重いんですけどね…(笑)。
えー!重いけれど、大切なんですね。
ストーブで石を20分ぐらい温めたら準備完了です。入る流れとしてはサウナとほとんど変わりません。ただ、その工程のスケールがとにかく大きいんです。まずテントの中で10〜20分ぐらい温まる。その後、川に飛び込んで急冷したら、河原に置いた椅子に座り、雄大な自然を目の前に外気浴!これを大体3セット繰り返します。
〜体験後〜
終わった後はポンチョを着て、焚き火で暖まりながらコーヒーを飲む。これほど落ち着くものはないですね。
いつも飲んでいるコーヒーより格段においしく感じる!またやりたいなぁ〜。
最近はイベントや貸し出しサービスが増えてきていますよ。この気分転換をたくさんの人に味わってもらいたいですね。

COMMENT
自分で室温を調節できて、じわじわと長く入るのも、高温でパパッと楽しむこともできる。しかも、好きな香りでリラックスできるのは高ポイント。友達とお気に入りを持ち寄ってみたいです!

 

奥田祐也 おくだ・ゆうや

1987年福岡県生まれ。スイッチ・パブリッシングにてトラベルカルチャー誌『Coyote』、カルチャー誌『SWITCH』を担当。インドのガンジス川のほとりにてテントサウナを敢行した経験をもつ。

Photo: Taro Hirano Text&Edit: GINZA

GINZA2020年12月号掲載

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