アタッシェ・ドゥ・プレス鈴木純子さんに聞いた「あなたが尊敬するワーキングウーマンを教えて!」働く女の流儀  #04

アタッシェ・ドゥ・プレス鈴木純子さんに聞いた「あなたが尊敬するワーキングウーマンを教えて!」働く女の流儀 #04

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働いていると時折出会う、かっこいい女性たち。 彼女たちのまわりにはまたきっと 素敵なキャリアウーマンがいるに違いない。 そんな仮説に基づいてリレー形式で取材しました。 前回のゲスト、「ランドスケーププロダクツ」スタッフ清水 彩さんからバトンを受け継いだのは、アタッシェ・ドゥ・プレス鈴木純子さんです。

 

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アタッシェ・ドゥ・プレス
鈴木純子

 

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自然派ワインとそれを取り巻くモノコトヒトに魅せられ、年に数回プライベートの時間を確保してフランスの生産者を訪ねています。彼らは思うようにならない自然にしなやかに寄り添いつつも自分の哲学を持っていて考え方がぶれない。その姿勢に学ぶところがたくさんありますし、環境に悪いことはしたくない、という思いも強くなりました。彼らと過ごすことは私にとって公私ともに重要なインプットの時間なんです。さまざまなご縁も生じて今年からついにパリにも拠点を設けました。パリで日本のブランドの発表会をしたり、パリのブランドを日本へ上陸させるなど、国境を越えてブランドを届けるお手伝いができるよう、今はフランス語を勉強中です。いつか自分にとって大切な造り手のワインを注ぐバーをフランスにオープンできたら、と夢見ています(笑)。

年間契約をメインに5社程度のPRを担当しています。お仕事をお受けする判断基準として、自分自身がお金を払い継続して生活の中に取り入れられるサスティナブルなブランドかどうかを大切にしています。それは、ブランドをご案内するときに自らが心から良いと思えないとお薦めできないからです。また、そのブランドにとって自分がベストだと感じられない場合はお引き受けしません。だからこそ私の姿勢を知っている方は、「鈴木さんがお薦めするのだから良いものだろう」と思ってくださいます。組織に属しているわけではないからこそできることなのかもしれませんが、それを受け入れてくれる時代なのでありがたいですね。自分のスタイルを貫くことで、同じ思想を共有できる人たちとつながることができるようにもなってきているんです。

 

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仕事に欠かせないパソコン。「毎日どこでもつながる必要があるので信頼がおける日本ブランドです」。〈フライターグ〉のケースに入れて持ち歩く。

 

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東京の事務所兼自宅。「意味のあるものだけ置くよう心がけています。金銭的な価値を超えてひとつひとつが大切なもの。その意識が仕事にもつながっていくと信じています」

 

 

次のバトンは・・・

出張料理人
岸本恵理子さん  

「フットワーク軽く包丁1本で世界中どこにでも行く。 突然のトラブルにも動じない精神力を見習いたい。」
by 鈴木純子さん

 

鈴木純子

すずき・じゅんこ≫アタッシェ・ドゥ・プレス。家電ブランド〈アマダナ〉を経て独立。自然派高級リゾート「Six Senses Resorts」「ジェラテリア マルゲラ」などのPRのほか、老舗だしブランドの立ち上げに奔走中。

Photo: Yuki Kumagai
Text&Edit: Itoi Kuriyama

GINZA2017年6月号掲載

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