世界的な観光地であり、女子の永遠の憧れ、京都。この街にお引越ししたライターYが、ストリートから神社仏閣まで、初心者目線で見つけた気になるモノやスポット、イケてる人たちなどなど、フリースタイルでご紹介します。今回のテーマは、実際に泊まって探した、朝ごはん自慢のホテル続編。前回は〈THE REIGN HOTEL KYOTO〉
ライターYの京都通信 チャリで回って見つけた素敵なモノVol.11 地元民も通う〈朝ごはんとホテル〉その2
朝、コーヒーを飲みながら、道ゆく人をぼーっと眺める。そんなひとときが、わたしの旅の楽しみの大きな部分を占めています。今回紹介する2つのホテルは、偶然にも共に京都のメインストリートの一つ、烏丸通沿い。1階のカフェレストランには通りに面した大きな窓があって、外にはオフィス街をいそいそと歩く通勤者や道路工事のおじさん、ひっきりなしに通る市バス。そんな何気ない朝の京都の風景を、熱々のパンを頬張りながら、って想像するだけでわくわくしませんか?
焼きたてパンを好きなだけいただけるブレッドサービスが至福♡
「ザ ロイヤルパークホテル 京都四条」のモーニング。
きっとGINZA読者にもおなじみの「ロイヤルパークホテル」。一階のカフェ・ブラッセリー「ルボンヴィーヴル」は、京都の老舗ベーカリー「進々堂」プロデュース。ってことで期待を裏切らないパンの美味しさ。
朝からお昼まで、マイペースに好きなだけ!
「sequence KYOTO GOJO」の“エニタイムブレックファスト”
五条通にも近いロケーションに今年オープンした「sequence KYOTO GOJO」は、チェックイン17時、アウトが14時。そして朝の7時からお昼まで、1階のカフェ「THE TASTE」で好きな時間にハーフブッフェの朝ごはんをいただけるという夢のようなスタイルの宿なんです。
1日の始まりから幸せな気分になれる朝ごはん自慢のホテルたち。主要な観光地へのアクセスも抜群だし、京都の台所こと錦市場へも歩いて行ける距離。ホリデーシーズンの宿の候補にぜひ。
ルボンヴィーヴル / ザ ロイヤルパークホテル 京都四条
THE TASTE / sequence KYOTO GOJO
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Hiroko Yabuki
エディター・ライター。『POPEYE』『BRUTUS』などで編集・ライティングを手がける。通訳案内士のラインセンスを持ち、海外アーティストのインタビューや撮影コーディネーションも行う。
Instagram: @tokyoai_hiroko