“用の美”を実感。高円寺「MOGI Folk Art」で万国の手仕事と出合う

島根県出雲市の出西窯に別注したショップオリジナル〈あられ〉シリーズのマグカップ。「凹凸部分の散らし方が難しく、ベテランの職人さんが担当してくださっています。持ったときの手触りもよく、花を生けても素敵」
Photo: GINZA

上2つは黒檀（エボニー）、紫檀（サンダルウッド）の箸。シンプルだが手にフィットするよう削られ、重さや先端の細さも秀逸。下は梅の木に拭き漆を施した箸。材質そのままを生かした。すべてメイド・イン・東京。
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島根の「ドモク堂」のカッティングボード。素材は山桜。「裏表でフィニッシュが違うので、食材に合わせて面を使い分けられます。大サイズは別注モデル。カットしたチーズやサラミを載せ食卓に置いてもいいです」
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鳥取にアトリエを構える「saon」のグラス。限定モデルは縁がグリーン。一見薄張りだが程よく厚みがあり安心。「エリスはロックで泡盛やシングルモルトを楽しんでいます。デザートボウルのようにも使えますよ」
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オリジナルのトートバッグ2種。開口部がよれないよう補強されているので、スムースにものの出し入れが可能。「必要最低限のディテールと毎日使えるサイズ感を意識しました。すべてにおいてちょうどいいです」
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