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お家時間をクリエイティブに。ノルマンディー在住のシャルロット・シェネの過ごし方

お家時間をクリエイティブに。ノルマンディー在住のシャルロット・シェネの過ごし方

季節はすっかり梅雨。天気がすぐれないからと家にこもりがちだけれど、いつだって楽しく、クリエイティブに過ごしたいもの。そこでアーティストやデザイナーなど、世界で活躍する女性クリエイターたちに、仕事から趣味まで、お家時間を充実させるために実践していることを聞いてみました。


 

家族と過ごしたり、自然に触れたり。
これまでにない“時間”の有難さを実感。

独特のカーブを描く、どこか有機的なイメージのジュエリーで知られる〈シャルロットシェネ〉。デザイナーのシャルロットは、現在フランス北西部、ノルマンディー地方の港町、ウルガットの家でリモートワークをこなしつつ過ごしている。「ロックダウン生活を経た今、以前の私の働き方がどれだけクレイジーだったか、身にしみて実感したわ。朝早くに出社して、山のようなミーティングをこなしながら夜遅くまで働くのが当たり前だったから。今は毎日子供達と触れ合う時間が持てるし、近所を散歩して、ビーチでリフレッシュして、ヨガやピラティス、料理にだって挑戦したり。前よりもずっと生活にメリハリが生まれたみたい。仕事の作業をする時間を確保するのは大変だけれど、その価値はあるって自信を持って言えるわね」

 

ジュエリーを“ホームメイドオブジェ”に

手持ちのアイテムに一工夫して、一つの作品のようにしてしまうのがシャルロット流。ゴールドのチェーン×イラストのピースは、「電話でものすごい長い打ち合わせをしていた最中に、息子からもらったカラーペンを使って仕事用のノートに思うがままに描いただけ(笑)」。意外にもペイントなどのアート系はほぼ未体験だけれど、これに味をしめたようで、今度は彫刻にも挑戦したいそう。イースターの時期にはデイジーを敷き詰めリングをアクセントに。Drydenのトランプモチーフの器にジュエリーを載せるだけで、こんなに絵になる!

 

煮詰まったら自然からパワーをもらう

緑豊かな環境で生まれ育ったシャルロットにとって、自然の中で過ごす時間は特別なもの。近所には「ミニ桜」の木があり、春先には定番の散歩コースだったとか。「最近、庭先で人生初のガーデニングを始めたの。ちょうど今はディルやトマト、ズッキーニがぐんぐん育ってる。まだまだ初心者だから、ゆっくりバリエーションを増やしていきたいわ」。美しい海が広がる避暑地としても知られるノルマンティーだけって、砂浜も自宅から徒歩圏内。「ようやくビーチも解放されたから、これから気軽に泳げるのが本当に嬉しい!」

 

友人たちのグッドデザインを身につける

「パジャマパーティだってできちゃう」とお気に入りのパジャマは、パリジャンのイラストレーター、ピエール・マリーが昨年〈ディプティック〉とコラボしたポップアップストア〈LeBazarde Dyptique〉のもの。マスク姿の女性は友人のダイアン・デュカスで、身につけているのは自身のライフスタイルブランド〈DA/DA〉のもの。インスタ(@dadadianeducasse)には他にも色々な柄が。

Charlotte Chesnas

フランスのル・マン出身。〈バレンシアガ〉でプレタポルテとジュエリーのデザインを経験した後、2015年に自身のブランド〈シャルロットシェネ〉を立ち上げる。週に2日、パリ市内のアトリエに出社し、残りはリモートワークするのが現在の仕事スタイル。

Instagram: @charlottechesnaisjewelry

Hiroko Yabuki

エディター・ライター。通訳案内士のラインセンスを持ち、海外アーティストのインタビューや撮影コーディネーションも行う。

Instagram: @tokyoai_hiroko

text: Hiroko Yabuki

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