私と部屋 vol.18 開放的な空間で、自由な暮らし。自然と完成されていく部屋 ー小野友資さん

大きめの天板に足を組んでもらったダイニングテーブルです。天板はgraf、足はD&Departmentにそれぞれ依頼しました。お客さんをよく招いて食事会をするので、大きめのテーブルは料理もたくさん置くことができ楽しいです。

よく料理やお菓子を作ったりするので、便利な家電はすぐ欲しくなります。無印のコーヒーメーカーとバルミューダの炊飯器は買って大正解でした。どちらも普通に挽くコーヒー、土鍋で炊くご飯とおなじくらい美味しいです。

本棚となんとなくの神様ゾーン。祈りたくなるものはここに集めてます。

工事現場で使うはしごで作った棚。拾ってきた石や白い物、なんとなくいいなと思ったものを集めていると自然と棚が完成していきます。

木のコーナー。僕は植物を育てるのが苦手です。でも木の素材は好きなので木で作られたものを集めてしまいます。将棋盤は単純に将棋が好きだから。

仕事机。普段は事務所で仕事しているので、あまり使うことがなく物置になってきています。たまの家作業の時はここで作業します。

ベッドです。BLESSのシーツは海岸のプリントがなされていてお気に入りです。

タオルやシーツは袋にいれて収納してます。

枕もとにはキャンドルを。いい匂いがすきなので。

高校生のときにチェコのパペットアニメーションに憧れていて、去年初めてチェコに行った時に本場の人形を買ってきました。すごく欲しかったものを手に入れることができて、うれしかったです。

僕は特に部屋にこだわりがありません。友達が来た時に配置を整えてくれたり、素敵なものを持ってきてくれたりするので、それをそのままにしてると自然と部屋が出来上がってくれるのでありがたいです。