広田さんカップルにご紹介いただいたのは、インポート子供服のセレクトショップ・hi heidiオーナー兼 写真家のメルシエ リサさん。
「スイス人のグラフィックデザイナーの夫と2歳半の娘との三人家族です。子供が出来たら、マンションじゃなくてやっぱり一軒家が良いなと思っていました。この家には住み始めて一年ですが、まだ手を加えたいところがたくさんあるので、ゆっくり少しずつ自分たちらしい空間づくりが出来ればと思っています。」
リサさんの暮らしの3か条
1.日常とは切り離した時間を持つ。
2.四季の移ろいを楽しむ。
3.自分のスタンダードを大事にしながら、新しいものに触れる。
光と空間を贅沢に
特に明るさと開放感にこだわって設計した家です。南向きの大きい窓や天窓からたっぷり光が入るところや、風通しの良さがお気に入り。仕事の撮影をほぼ自宅で行いますが、時間によって光の表情も変わるので、引っ越してからはほとんど自然光だけで撮影を楽しんでいます。リビングは子供のおままごと道具やらピアノやらで、いつも大賑わいです(笑)。
ヨーロピアンな素敵アイテムたち
我が家に欠かせないスイスチョコ。年に一度夫の実家があるスイスに帰省の時には、食料品をたくさん買い溜め!チーズフォンデュも、冷凍庫にいつも備蓄しています。
洗面所です。基礎化粧品はAesopが好きで、色々浮気しても合わなくてやっぱり戻って来てしまいます。夫婦で使えるから省スペースになってスッキリするのも◎。風呂場前にあるのは、ヨーロッパではどこの家でも見かけるタオルウォーマー。タオルを乾かしつつ、脱衣所をほんのり温めてくれる便利なアイテム。
子供部屋でタイムスリップ!
子供部屋の可愛い子供服たち。両親がアンティーク家具や雑貨が好きで販売もしていたこともあり、実家から持ってきた家具や、自分が子供の頃からあったぬいぐるみなども置いてあります。子供部屋はちょっとタイムスリップしたような、どこか懐かしい空間。
壁には、ハイジがブランコをしている鳩時計。
肌触りが最高なクマたち。
素材のぬくもりに包まれて
こちら日本らしい一角。CIBONEで購入した大きな丸いミラーは竹を使ったもの。自分を見つめる招き猫が置いてあります。
お気に入りのTONの椅子。クラシックさとコンテンポラリーさを併せ持ったデザインがとても好きです。インテリアは全体的に木のぬくもりを感じられるような、ナチュラルなもので統一しています。