私と部屋 vol.59 降り注ぐ自然光、植物、ぬくもりの質感。愛猫と一緒にくつろげる部屋 ー オオスギ アキヒコさん

猫が飼えることを第一条件に探し続けて、ようやく見つけた我が家です。仕事と生活どちらにおいても自然光を大切にしているので、寝室の電気はつけないこともしばしば。ベッドは普段の疲れを残さない為にクイーンサイズを選びました。

好きなものは見えるところに置いておきたいので、ベッド奥の棚は見せる収納にしています。メガネが好きで、何かと節目に購入しているのでだいぶ集まってきました。

家具を選ぶ時は、肌触りや質感を大事にして選んでいます。猫がいるので、温かみのある木製のものを選ぶことが多いです。テーブルはused。D&DEPARTMENTで購入した一人がけのソファもお気に入りです。

ソファ横にあるのは、ただ猫に乗ってもらいたくて（笑）購入した〈TIMBER CREW〉の丸太。香りがすごく良くて、サイドテーブルとしても活躍してくれています。

部屋の中には、植物を置くことを意識しています。かかっているリースは近所のお花屋さんにオーダーしたもの。ボリュームと色味が気に入っています。

窓辺にもたくさんの植物を。〈La Sofflerie〉の花瓶は、光が当たった時の反射がとても綺麗です。部屋を出るときに光が綺麗だと、気持ちよく仕事に向かえます。

中央に構える一輪挿しは、丸太と同じく〈TIMBER CREW〉。フラワーベースはガラスのものを購入することが多かったのですが、肌触りに惹かれて購入しました。

毎年、栃木県で行われる「益子陶器市」に足を運び、食器を見に行きます。あまり作家さんにこだわらず、その時の直感で購入するようにしています。

こちらはお気に入りスペース。普段よく使うものやお気に入りを置いています。職業柄 服や機材は黒が多く、全体的に重い印象のものが多いので、自宅は明るく柔らかい空間づくりを心がけています。