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私と部屋 vol.8 意匠を凝らしたワンルーム。素材と緑に包まれる生活 ー守屋史世さん

私と部屋 vol.8  意匠を凝らしたワンルーム。素材と緑に包まれる生活 ー守屋史世さん

MEIKOさんにご紹介いただいたのは、ea(エア)でグラフィックデザイナーを務める守屋史世さん。
「この部屋には6年弱住んでいます。古着も雑貨も古道具も植物も、好きな店が近所にほぼ揃っていて、買い物のために遠出しなくていいので快適です。でもそろそろ引っ越したい!次は近所に図書館がある部屋がいいなと思っています。」


史世さんの暮らしの3か条

私と部屋

1.本を買うお金は惜しまない

2.できるかぎり通販を使わない

3.家で仕事しない


ベッド周りは常日頃クリーンに

私と部屋
空間を広く使いたいので、和室7畳とフローリング10畳の2部屋をつなげてワンルームにしています。夏はヴィンテージのリネン布、冬はアーミッシュのブランケットをベッドカバーに。常にベッドが丸見えなので、カバーをかけてきちっとベッドメイキングをしておくと気持ちがだらけない気がします。

私と部屋
ベッド横のライトは両方とも近所の古道具屋・Subtonezで購入。買い物だけでなく、壊れた椅子を直してもらったりと、とてもお世話になっています。

ラブ♡観葉植物

私と部屋
観葉植物は定期的に欲しくなるため、気付けば部屋中が植物だらけに。でもズボラなので丈夫なものを選んで買っています(笑)。写真右下のガジュマルは8年選手で、15cm丈からずいぶん大きくなりました。
私と部屋
引っ越してきた時、近所の植物屋で買ったブラキキトンも部屋の真ん中に鎮座。

私と部屋
こちらイノデというシダ植物の芽。毎朝この植物の成長をチェックするのが最近の日課です。先日までカチカチの塊だったのに、このところの春めいた陽気のおかげでふかふかの芽が一気に伸びてきました!

DIYのDNA?

私と部屋帽子かけは引っ越し直後に突貫で作ったもので、どうにかしたいと思いつつもそのまま使用中。写真左の小ぶりの本棚は父が大昔に作った箱を重ねたもので、私が子供の頃からずっと使っています。蛇の絵は、インドの出版社・tarabooksの絵本「夜の木」のシルクスクリーン作品。仕事で関わったご縁もあって大切にしています。私と部屋
食卓の窓際にチョイ置きスペースを作りたくて、東急ハンズで買った板を塗装して設置しました。大掛かりになると面倒になってしまうけど、ちょっとしたDIYはなんだか楽しい。

大切なのは、背景やエピソード

私と部屋
仲の良い友人たちからプレゼントしてもらったTivoli Audio。ラジオも聞けるし、iPhoneからワイヤレスで音楽も流せるのでとても重宝しています。コンパクトで音もよく、なによりデザインが良い。
私と部屋
モビールなど、天井から吊るせるオブジェが好きです。右は古いテンセグリティの模型。
私と部屋
自然物コレクション。旅先でいい形の石や自然物を見つけると、つい拾って持って帰ってきてしまいます。
私と部屋
こちらは最近買った1959年刊のエヴェレスト登山についての古い本。表紙が良くて、しばらく飾っています。本も家具も雑貨も、古いものが好き。


守屋史世さんのご紹介する次回のゲストは、高橋れいみさんです!

GINZA|特別編集ムック

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