守屋史世さんにご紹介いただいたのは、ジュエリーブランド・R.ALAGANでデザイナーを務める高橋れいみさん。
「あまり整理しすぎず少々乱雑にする方がしっくりきます。雑然たる美というか。白い部屋で1日の光と影の変化を楽しんでいます。」
れいみさんの暮らしの3か条
1.日常の光の変化を楽しむ
2.季節の花を飾る
3.家族で美味しい食事とお茶を頂く
親子代々のジュエリーバトン?
チェストの上に飾ったホワイトの花器はとある作家さんの作品で、台湾で購入しました。鏡はヴィンテージの真鍮で作られたもの。モダンなデザインでとても気に入っています。
チェストの引き出しには自分でデザインしたジュエリー、ヴィンテージ、祖母からのジュエリーを。娘が自分のジュエリーも一緒に並べてくるのが面白いです。
ティータイムは、モチーフを眺めながら
キッチンの鈍い光がとても好きです。静物画のような雰囲気の中でお茶を入れたり、友人や台湾に住む姉から頂いたお菓子をいただく時間はホッとするひと時です。
郡司庸久さんの茶碗は小慢先生のお茶の教室で頂いたもの。郡司さんの栃木のご自宅で拝見し欲しい!と思っていたので、手に入れることができてとても嬉しく、大切にしています。いつかこの茶碗でアトリエへいらした客人にお茶を入れたいなと思っています。
廊下と階段の上に飾っているライトは主人がインドから持ち帰ったもので、日本で使えるように直してから使っています。
リビングマーキュリーのライトは、HOOKEDで購入しました。
自画像と眠る部屋
寝室には大切なポートレイトを。大好きなyuko saekiさんがサプライズで描いてくれたものを展示会で購入させてもらいました。こんなエレガントな人になれたらいいなと思って、寝る前と朝起きた時に見られるように寝室に置いています。