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スタイリスト・木村舞子さんと一緒に、サステイナブルライフへの道!vol.1 ショッピングバッグを持ち歩く

スタイリスト・木村舞子さんと一緒に、サステイナブルライフへの道!vol.1 ショッピングバッグを持ち歩く

最近、環境問題が深刻になる中で、Greta Thunbergをはじめとしたアクティビストや様々なセレブリティ、ファッションブランドがアクションを起こすようなってきました。日本でも話題に上がることも多くなってきたサステナブル(※持続可能なという意味)。私たちも黙って傍観しているわけにはいきません。
大好きなファッションをいきなり全部サステナブルなものに切り替えるのは、なかなか難しいですが、日々の生活で出来ることから始めることはできるかも。ミニマルなライフスタイルを目指すスタイリスト・木村舞子さんと一緒に、今日からあなたもサステナブルなアクションを!


スタイリスト木村舞子 安藤晶子スタイリスト・木村舞子さん

木村舞子的、サステナブルライフへの3か条
・不要な包装を断る
・プラスチック製品を極力避ける(プラスチック製品の中には健康に害があるものも!)
・より環境や身体に優しいものを選ぶ (切り替える)

 

Vol. 1 ショッピングバッグを持ち歩く!

マイバッグを持ち歩こう、というのは前から言われてきていると思いますが実際持ち歩いている人はどのくらいいるのでしょうか?
仕事柄、撮影などでヨーロッパに行く事が多いのですが、海外のスーパーには何年も前から日本のようなレジ袋はありません。自分で袋を持って行くか、忘れた場合お金を払って(結構しっかりした)袋を買わなければいけません。

日本でもレジ袋が有料にはなってきましたが、何枚かもらっても2円くらい、コンビニは未だタダ。(来年4月からは有料化を試行するようですが。)日々仕事帰りにスーパーに寄りますがたくさんの人がビニール袋を利用しているのを見かけます。高級スーパーの場合は ビニール袋に入れながらさらにそれを紙袋に入れてますよね…(そんなに必要?!)。

私も昔は「ゴミ袋に使えるから貰っても利用価値はある」と思ってビニール袋を貰ってましたが、容量の小さい袋にゴミを入れた場合、結局回収日には大きなゴミ袋に入れられて捨てられるハメに。あとはレジ袋は風で飛びやすいのでいとも簡単に路上に飛んで行ってしまいます。それが巡り巡って海に流れ出し海洋生物のお腹から出てくるのです…。
というわけで今はマイバッグを忘れずに持ち歩くようになりました!

ちなみに、本当はゴミ袋もなんとか代案を見つけたいのですが、日本ではゴミ袋に入れないと回収してもらえないので私は現状仕方なくゴミ袋を買っています。日本も海外のように回収用のダストボックスを利用して中身だけ捨てられるようになればいいのですが。あとは旅行先なんかで汚れた下着を入れたり、ちょっとしたものをレジ袋で仕分けする方もいるかもしれませんが、私の場合は洋服を買うときにもらった布製の袋や余っているエコバッグ(頂き物)をこういう時に大いに活用しています。

エコバッグを持とう!とは言っても正直ファッション的なところでいうとバッグが小さくてエコバッグは入らない、という方もいると思います。
私の場合、近頃のメインのバッグはこちら〈JW ANDERSON〉のショルダーバッグ。財布、名刺ケース、スケジュール帳、鍵、リップなんかをいれたらもう一杯です。

サスティナブルライフ

仕事柄書類やパソコンを持ち歩かなければいけなかったりするので、荷物が多い時はこちらのちょっと大きめのコットンのバッグ(パリの本屋「Yvon Lambert」で購入)。マイボトル、充電器、出先で購入した ちょっとしたものなんかもここに入れます。 エコバッグもファッションになじみやすいシックなカラーだと持ち歩いてても気になりません。ただ、意外とこれだけ ではスーパーで買った食品などは入りきらない時も。

サスティナブルライフ

そんな時に結構役立つのがこちら、〈BAGGU〉のナイロンバッグ(私のは〈Garret Leight〉の展示会にていただいたもの)。軽くて薄いのでメインのバッグにも入りますし、コンパクトな割に容量がしっかりあります。なるべくプラスチック包装されていないものを買いたいので週末はよくファーマーズマーケットに買い物に行くのですが、このバッグなら多少泥がついた野菜を直に入れてもすぐ拭けるので気になりません。メインのバッグだけで出掛けたい方もよっぽどバッグが極小でない限りは入るはず。携帯しやすい折り畳めるエコバッグを忍び込ませておけば、結構便利ですよ!

サスティナブルライフ

カリフォルニア発の〈BAGGU〉は軽くて、持ち運びに便利なケース付き。
デザインも無地から柄物まで色々あり、サイズも選べます。リップストップナイロンなので軽いけど破れにくい素材です。オフィシャルのオンラインで購入できますが、個人的にオススメの柄は「THE MOTT HOUSE TOKYO」で扱っているチェック柄!

 

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アニエスベー ボヤージュ〉からもナイロンのエコバッグが出ています。こちらは小袋が内蔵されていて、そこに折りたたんで入れ込むタイプ。小袋を無くしそうと思う人にはこちらの一体型がいいかもしれません。デザインもシンプルでロゴのみのデザイン。この商品はオンライン限定でこちらから購入できます。

ちなみにナイロンも言ってしまえばプラスチックなので大量に消費するのは好ましくありません。コットンバッグと比べると軽量でコンパクト、リップストップナイロンなら耐久性もそれなりにあるのでひとつ持っておくと、とても便利ですが、それをちゃんと長く使ってもらってこそ意味があります。

私は色々使ってみてナイロンが(バッグに入れて持ち歩く事を考えると)一番実用的だなと感じているのですが、プラスチック製品をとにかく避けたい方は薄手のコットン製のバッグを持ち歩き用にしてもいいかもしれません。手頃なものだと〈無印良品〉に安価なものがあります。ロゴも何も無しなのでシンプルに使うもよし、自分でデコレーションしても良し。ただしマチなしのトート型は容量が少し小さいので沢山買い物をするときは大きくてしっかりしたキャンバスバッグも持って行った方が良いと思います。

エコバッグは機能性も大事ですが、まずは忘れずに毎日持ち歩けることが大前提。自分の普段持ち歩いているバッグにフィットする、使いやすいものを是非見つけてください!

木村 舞子 Maiko Kimura

百々千晴氏に師事し、独立後は雑誌や女優のスタイリングを手がける。ベーシックアイテムを主軸としたスマートなスタイリングが得意。
Instagram: @maiko.mu

Illustration: Akiko Ando Text: Maiko Kimura Edit: Karin Ohira

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