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海辺と高原の部屋 vol.6|額縁のような横長の窓が主役@十勝

海辺と高原の部屋 vol.6|額縁のような横長の窓が主役@十勝

リモートワークが浸透したことで増えてきた郊外への引っ越しや二拠点生活という選択。インテリアだけでなく、窓の外の景色ごと住みやすさの大切な要素と気づかせてくれる豊かな環境が贅沢な暮らしを覗いてみた。


四季折々の景色を眺める
額縁のような横長の窓が主役
来客が絶えない憩いのヒュッテ

山田奈穂子
@ 十勝

湧き水の小川が敷地内を流れ、カヌー遊びもできる約300坪の土地を見つけてきたのはアウトドア好きの夫。

「出勤前にコーヒー片手に植物の成長観察や、川のほとりで深呼吸。帰宅後は、周囲を散歩しながら薪小屋から薪を運んだり、焚火したり。夜は星を眺めて就寝」が典型的な1日という、広大な自然の中に暮らす山田奈穂子さん。家は、スケッチブックに平面図と完成イメージを描き、地元のハウスメーカーに施工を依頼した20坪の平屋だ。

「簡素なキャンプ場にあるヒュッテのようなところに住みたいと、ずっと2人で思っていて、自分たちでは〝小屋暮らし〟と呼んでいます。道産材にこだわった木の家で、函館の材木店で手配したナラ材のフローリングや道南杉の外壁など、〝施主支給〟もたくさん」

横長の窓もそのひとつ。国産の木枠の窓を扱う札幌の会社を見つけ、取り付けられる最大サイズを相談した。

「景色を窓枠で切り取って季節を楽しむフリースペース。寒くなって雪に埋もれてくると冬眠している気分に」

もっと川の近くで過ごしたいと、本気の小屋も2020年末に完成。母屋が仕切りのないワンルーム状態な分、趣味に仕事に落ち着く居場所ができた。

「川の上にいるようなウッドデッキがこれからの季節は活躍しそうです」

山田奈穂子 やまだ・なおこ

札幌出身。大樹町にあるMEMU EARTH HOTELに立ち上げから約3年携わる。現在は小学校の教員。夫と2人暮らし。

Text&Edit: GINZA

GINZA2021年7月号掲載

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