もうすぐ新酒の季節。美味しい日本酒を求めて300年続く酒蔵へショートトリップ

もうすぐ新酒の季節。美味しい日本酒を求めて300年続く酒蔵へショートトリップ

「寒造りの酒はうまい」なんて言葉もあるそうで、これから仕込みのハイシーズンを迎えるのが日本酒です。今回は千葉県酒々井町にある300年続く酒蔵「飯沼本家」へ足を伸ばし、老舗の蔵元が作る日本酒を味わってきました。


酒蔵・飯沼本家

酒蔵の見学ができたり(10月から翌年4月まで)、日本酒の販売や利き酒が楽しめる酒蔵カフェが併設されていたりと、小旅行気分で日本酒が味わえる「飯沼本家」。

日本酒4つのタイプ

日本酒好きの友人に連れられて一杯、とガイド付きでしか日本酒を飲んだことがなかったので、日本酒の選び方についても教えてもらいました。日本酒業界では日本酒を大きく4タイプに分けているそう。飯沼本家はもちろん近所の酒屋さんでもこの4タイプから好みを伝えれば、自分に合った日本酒が見つかりそうです。

 

旬の日本酒を味わう

晩秋を表す季語にもなっている「新酒」、とは今年とれた新米で作る日本酒のこと。一般的には11月頃から仕込むそうですが、千葉県では米の収穫が比較的早いので飯沼本家では9月中旬から仕込みに入り、もうすぐ出来立ての新酒がお目見えするそうです。

杉玉

よく酒蔵や酒屋さんの前で見かけるこの杉玉は、“新酒を搾り始めましたよ!”のタイミングで新しい青々としたものに付け替えます。そしてだんだん茶色くなっていく過程は新酒の熟成具合を示します。
飯沼本家でも間も無くこの杉玉を新しいものに付け替え、今年の新酒が出荷されます。(2019年11月25日(水)発売『甲子しぼりたて生』720ml ¥1,100、1.8L ¥2,100。2019年12月2日(月)発売『きのえね純米大吟醸生原酒直汲み』720ml ¥1,600、1.8L ¥2,950)。
2019年11月17日(日)には飯沼本家を会場に、この日しか飲めない新酒や地元でとれた野菜を使った料理が振舞われる「酒々井の新酒祭」も開催されるとあってなんだか賑々しいムード。

【酒々井新酒まつり】
開催場所: 飯沼本家 (千葉県印旛郡酒々井町馬橋106)
日程: 2019年11月17日(日)
時間: 9時30分~14時00分

酒蔵カフェで一杯

私が飯沼本家を訪れた10月はまだ新酒の仕込み中だったので、酒蔵カフェ「酒々井まがり家」で利き酒セットを頂いてきました。

【飯沼本家】
www.iinumahonke.co.jp

【酒蔵カフェ・酒々井まがり家本家】
住所: 千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
電話: 043-496-1001
営業時間: 10:00~18:00

Profile

大川枝里子 Eriko Okawa

着物スタイリスト・着付け師。“おばあちゃん的暮らし”に憧れて、骨董市巡りと暮らしの手仕事に勤しむ毎日。着物や昔ながらの暮らしの楽しみ方を紹介するwebサイト「kifkif」を運営。
insta @kifkif.me

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