04 Jun 2022
プチリフォームが叶う!? エディターが見つけたヴィンテージ&ユーズドショップ「REANT」

賑やかなアメリカのキャラクター雑貨から、プチリノベーションにぴったりな部品まで。あふれんばかりのものが雑多に並んでいるのに、どこか統一感のあるセレクトなのが面白い。エディターが見つけた都内近郊のお店をご紹介!
プチリフォームが叶う!?
REANT[BRITISH VINTAGE DOOR]
世田谷通りの小道を入ると、ドアがたくさん立てかけられた専門店が現れる。今では高価になってしまった木材の扉をイギリスから輸入。表面に何度も塗り重ねられたペンキの跡など、それぞれ経年による味が出ている。普段じゃ目にすることができない監獄で使われていた重厚な戸も発見!大事にメンテナンスされた1枚が、国境を越えて、全国各地へと巣立っていくってロマンティック。
今では、なかなか使う機会も減ったドアノッカーも種類が豊富。犬やゾウなどの動物モチーフや人の姿など、見たこともない形が多い。ドアの装飾用に付ければ、クラシカルに。
なんと、白いドアは伝説のニューヨークのチェルシー・ホテルのもの!数々のアーティストが触れたかと思うと、感慨深い……。こちらは、撮影用の貸し出しのみ。

REANT[BRITISH VINTAGE DOOR]
住: 東京都世田谷区砧5-1-18-1F
Tel: 03-6805-8477
営: 10:00〜18:00*事前アポイント制
休: 月
Instagram→ @reant.tokyo
専属の職人もいて、施工まで相談にのってもらえる。
Photo: Miyu Yasuda Text: Nico Araki
GINZA2022年3月号掲載