日々の仕事や生活に欠かせない文房具。すぐ近くに置いておけるお気に入りは、毎日を豊かにしてくれるもの。そんな小さなこだわりと幸せの詰まったみんなの”文房具愛”を集めました。大智由実子さんの場合は?
みんなの文房具愛♡ サウナライター、大智由実子さんのバイブス高めペンケースの中身
大智 由実子
ライター、エディター、デザイナー
@yumiko_ohchi
MARGINAL PRESSという名で海外のインディペンデントマガジンやアート本を日本に仕入れて紹介するディストリビューターとして活動していたのですが2年程前にディストリビューション活動を休止し、急にサウナ関連のライターへと転身したかと思えば最近はスピリチュアルを学び実践することに傾倒していて、そっち方面に関するジンを作っています。
そんな私の文房具愛について語らせて頂きます。最近はスマホ、PCがあればお仕事完了できちゃうので文房具に触れる機会は減ってきているのかもしれませんが、ところがどっこい、やはり思いついたことや知ったことを「紙に書き留める」という作業はとても大事に感じています。タイピングするよりも紙に文字を書いた方がより多くの筋肉を使い、それに伴って脳神経の働きが活発になって思考がクリアになったり書いたことを記憶しやすくなったりするという実験結果もありますしね。なので、ペンケースとメモ帳は常に持ち歩いています。
私の文房具選びのポイントは、使っていて楽しい気分になれるか=バイブスが上がるかどうか、なので見た目重視です。デザインが良くて色使いがポップでかわいければ機能性は二の次です(笑)もちろんそれでいて機能性も良ければ言うことなしですね。
ペンケースの中身
上: ペンケースはアメリカで購入したもの。こういうかわいいけどブラックなユーモアがあるものが好きです。
中左から順に: デンマークのHAYのペン。ミニマルなデザインの美しさと書き心地の良さに惹かれて購入しました。/ドイツのSTABILO社のペン。ドイツはデザインと機能性を兼ね備えた優秀な文具が多いです。これは日本でも買えますがドイツに行った際に「やっぱ本場で買いたい!」という謎のミーハー心で購入したもの。/PAPER MATEの蛍光マーカー。PAPER MATEはロゴにハートが入っているのが可愛くて好きで中学生の頃から愛用中。ただそれだけ。/SANFORD社のシャーピー(油性ペン)はデザインも好きですが、書きやすくて良い。常に油性ペンを持っていると急に好きな有名人に出会った時にサインを頼めるので安心です。(まだその用途で使ったことはないですが)/フランスのClairefontaine社のメモ帳はペンケースに収まるサイズなので常に持ち歩いて何かあったら書き留めたりしています。
下: 大好きな「歯のマンガ」のマステ。キャラもののマステはシール代わりにも使えるので、何か貼ったりする以外にギフトラッピングにも活用出来るので便利です。
ついつい買ってしまう文房具たち
海外に行くと日本にはない色使いや面白いデザインの文房具があるので、必ず文房具店や画材屋、ダラーショップ(日本の100均みたいなところ)はパトロールします。そしてついつい買ってしまうのがマーブルノート(写真下)。アメリカでは学生が使う超スタンダードなノートブックなのですが、色んな会社から似たようなデザインだけど微妙なバリエーション違いでたくさん売られていて、気に入ったものがあると買わずにはいられません。もうすでにたくさん持っているのに…。
ミニノートやメモ帳、ポストイットも好きなデザインのものがあると買ってしまいますね。ミニノートは思いついたアイデアや見聞きしたことを書き留めるためバッグに入れて持ち歩いています。一筆箋やポストイットは郵送物に一筆添えて送ったりする際に使います。
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大智由実子
洋書ディストリビューター MARGINAL PRESS として活動した後、サウナの世界に目覚め花椿webの『世界サウナ紀行』にて世界各地の個性的なサウナを紹介するサウナライターとして活動。現在はサウナのさらに奥深くに行きつき、宇宙やスピリチュアルといったことについて学ぶ日々。
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