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片付けられる人は知っている、基本の基本3大ルールって? プロ直伝の収納テクVol.1

片付けられる人は知っている、基本の基本3大ルールって? プロ直伝の収納テクVol.1

プロ直伝のテクニックでクローゼットを改善しつつ、ツールも買い足してバージョンアップ。頼れるサービス&アイデアもご紹介!

開くたびに何かが引っかかる扉、詰め込みすぎて取り出せない引き出しの服……。収納整理アドバイザーの中山真由美さんによると、そんなクローゼットを生まれ変わらせるには、アイテムを正しい場所に配置することが鍵に。「手の届きやすい〝ゴールデンゾーン〟には毎日使うもの、棚の上にはシーズンオフのウェアを、といった具合。頻度を考えつつポジショニングすれば、見違えるほどスッキリ使いやすくなりますよ」。そのコツを、読者代表女子の部屋の誌上レッスンでレクチャーします!

悩める女子のクローゼットを改善

ものが多くてもコツをつかめば大丈夫。
ルールを学びつつ楽しみながら使い勝手を向上させよう。

 

片付けられる人は知っている、基本の基本3大ルールって? プロ直伝の収納テクVol.1

BEFORE

片付けられる人は知っている、基本の基本3大ルールって? プロ直伝の収納テクVol.1

AFTER

 

3 RULES

なにはともあれ、まずはベーシック。基本3大ルールをマスターせよ!

 

POSITIONING
→ 縦・横の関係を理解する

見やすい=手の届きやすい場所。腰から肩くらいまでのゴールデンゾーンにお気に入りを収納する。高い・低いの“縦”目線に加え、扉との関係性もチェック。開けた時に扉の陰になるところには優先度低めのものを。

FREQUENCY

→ 1軍、2軍を見極める

アクセサリーや小物は、すべてを同じ場所に収納しようとせず、頻度でバッサリと分ける。マフラーや水着などの季節もの、シーズンオフの靴といった3軍以下は、棚の上やクローゼットの奥を定位置にしよう。

SAVING-SPACE

→ 省スペースに徹する

とにもかくにもスペース作り。引き出しの衣類は小さく畳んで並べ、ネックレスは透明袋に小分け。オフシーズンものをラックに放置するのは厳禁。収納ケースにしまい“現時点のスタメン”の場所を増やす。

まずはすべて出す

服、靴など種類ごとにドサっと。1軍2軍、シーズンオフと素早く分けていく。「目視することが大事。1年以上着ていないものは処分の検討も」(中山さん)

クローゼットから出した靴たち

靴だけでこんなに……!床にビニールシートを敷くとそれぞれのモノがより見やすくなり、全体量も把握できる。

 

「織」はつるす、「編」は畳む

服の収納

ニットは型崩れを防ぐために畳んでしまうのが鉄則。コットンやシルクなど織り生地の服(シャツ、トップ、ドレスなど)はハンガーにかけてラックへ。

冬物ニットは収納ケースへ。前身頃をお腹にあてつつ両肩と袖を内側に折り、裾を持ち上げて襟と合わせて2つ折りにするいわゆる“ブティック畳み”が基本。

 

シーズンオフは高い所に

クローゼット

「手の届かない棚の上はシーズンオフアイテムの特等席。直置きではなく必ずケースにしまって」(中山さん)。ケースの形をそろえると見た目もスッキリ。
畳んだニットやコートは布製衣装ケースに。「持ち手付きで取り出しやすい!」(Ayumiさん)

ケースのラベル

ケースにラベルを付けると、何がどこに入っているか把握できて便利。

 

布バッグは書類入れを活用

服のしまい方

何かと増えがち、でも捨てられない靴袋やショップバッグの救世主は書類入れ。ひとつひとつ立てればたくさん入り、いざというとき取り出しやすい。

小さく畳んで3列に並べれば、こんなに美しい!ボックスはA4書類が入るサイズがベスト。

 

靴は透明ボックスに

靴の収納

靴は季節ごとにマメな入れ替えを。玄関の下駄箱にしまう1軍2軍以外、今すぐはかないものは透明な箱に入れて、高い位置にストックする。これなら清潔感もばっちり。

100均で買えるプラスチックのシューズボックスなら、中身が一目瞭然!

 

小物は使用頻度で場所を変える

小物のしまい方

小物はスタメン重視。ベルトやネックレスの1軍はS字フック、2軍はクローゼットの奥側でもOK。バッグは細かく3段階。1軍はつるし、2軍・3軍はボックスに並べ、それぞれ手の届きやすい高さと床に近いデッドスペースに。

S字フック

「S字フックはいろいろなサイズがあるので、太さに合わせて調整を」(中山さん)。ベルト&ネックレスの2軍はジップロックに入れ、仕切り付きのかごに立てて並べる。

 

ディテールもアップデート

引き出しにキャスターを追加。「余ったハンガーは意外と場所をとるので必ず外して専用ボックスへ。その分ラックのスペースを確保できます」(中山さん)

 

インナーは畳んで小分けに

服のしまい方

引き出しの中は高さを意識。「“畳んで立てる”でスペースを有効活用しましょう」(中山さん)。トップはブティック畳みの後、もう2折りくらいがベスト。

服のしまい方

小物でも使った、仕切りを動かせるプラスチックのかごが活躍。100均のもので十分。

 

サングラスはトレイに並べる

小物のしまい方

メガネケースに入れっぱなしだと、存在を忘れてしまいがち。浅めのケースにディスプレイ感覚で並べ、空いたスペースへ配置すれば、いつでもすぐ確認できる。

手持ちのトレイを使い、目の届きやすいゴールデンゾーンに配置。腕時計も同じ要領で。

 

中山真由美
なかやま・まゆみ

>> 整理収納プロフェッショナル アドバイザー。「インブルーム」主宰。

AYUMI TAKAHASHI たかはし・あゆみ

>> アーティスト。『The New York Times』の挿画などを手がける。本特集のイラストも担当。

Photo: Kaori Ouchi (reportage), Yoshio Kato (products) Styling: Minami Nosaki Illustration: Ayumi Takahashi Text&Edit: Hiroko Yabuki

GINZA2019年7月号掲載

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