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メルボルンの植物男子THE PLANT SOCIETYがレクチャー!GINZA女子におすすめのプラント&ツール

メルボルンの植物男子THE PLANT SOCIETYがレクチャー!GINZA女子におすすめのプラント&ツール

グリーンが効いた海外のお部屋はいつだって憧れ。そこで、オーストラリア・メルボルンを拠点に、商業施設から一般住宅まで、植物のスタイリングを手がける2人組、THE PLANT SOCIETYのジェイソン&ネイサンに直撃!初心者でも取り入れやすいプラントと、コーディネートのコツを聞いてみました。


THE PLANT SOCIETY

THE PLANT SOCIETY直伝!植物との上手な付き合い方。

 

1. 自然光の量をチェックする。

まずは何はともあれ光の入り具合を確認。「東京のような大都市では、自然光が燦々と降り注ぐ部屋は珍しいかもしれない。その場合は耐陰性で、日光をそれほど浴びなくても育つ植物を選ぶといい」。湿度が低い部屋ならサボテンや多肉植物など乾燥地帯原産のもの。逆に、湿気がこもりがちなら、モンステラなど耐寒性の熱帯プラントを。室温が高い部屋にはリプサリス(ヤドリギサボテン)もおすすめだそう。

 

2. 欲張らず、小さく始める。

目標は、植物に囲まれた暮らし!だからといって、初心者がいきなり大量のプラントを育てるのはハイリスク。まずは2、3個ほどから始めて、徐々に数を増やすのがスタンダード。「環境によって育ちやすいものと、難しいものがあるから、少しずつ試してみる。そのうち水やりのタイミングだとか、コツがつかめてくるから、少しずつ手を広げていこう」

 

3. パーソナリティを表現する。

2人が常に心がけているのは、その人のライフスタイルが連想できる空間を植物を使って演出すること。鍵は、ツールとのコーディネーション。「ポイントは、色やタッチ、フォルム。植物がカラフルだったり、葉っぱに柄が入っているなら、ニュートラルカラーやシンプルなデザインのプランターを。濃い緑なら、ヴィンテージのバスケットや、質感のある鉢をチョイスすると際立つんだ」

 

GINZA女子のためにコーディネート!おすすめプラント&プランター

1. A Handcrafted Arid Garden

ドライガーデンに手仕事の温もりを

水やりの頻度が少なくて初心者にもおすすめのサボテンたちを、合わせやすい中間色のハンドクラフト・プランターに。左から、Mammillaria spinosissima(猩々丸)、Cleistocactus winteri(クレイトカクタス)、ユーフォルビア・ステノクラーダ、オプンティア。メルボルンのブランド〈Leaf and Thread〉は、植物を選ばず使えるセラミックのプランターが豊富。左から2つめのプランターは〈Soni Ceramics〉、トゲトゲは〈Buzzby&Fang

 

2.Small Space Character

キャラ強めだけど省スペース

土がなくても育つチランジア(エアプラント)は、棚やテーブルに並べてボリュームを出すのがコツ。場所をとらないので一人暮らし女子のお部屋にぴったり。左の半球状のポットは日本の〈いざわせいとう〉のMARCO POT(マルコポット)で、素焼素材に銅の受け皿付き。中央はメルボルン発のセラミックブランド〈Penelope Duke〉のもの。水やりはイギリスの老舗〈Haws〉のミスター(霧吹き)でシュッとひと吹きでOK。

 

3.Planting with Personality

“マイスタイル”は譲れない

自分らしさを醸し出すための近道は、お部屋のインテリアからポイントになる色をピックアップして取り入れること。メルボルンのライフスタイルブランド〈Lightly〉のミッドセンチュリーなアイテムに、サイウンカクと呼ばれるサボテン(左)を。定番のポトスもパンチの効いたプランターと合わせると、ぐっと存在感が増す。懐かしのお魚ジョウロのような、味のあるツールでさらに自分らしさを出して。

 

4.Make It Seamlessly

なじませて、引き立てる

植物を本やホームアクセサリーとミックスしつつディスプレイすると、あら不思議。驚くほどしっくりくるし、お気に入りたちも引き立つ。ジェイソンの著作も、プニプニ感がクセになりそうな多肉植物、ユーフォルビア・オンコクラータを添えたら、こんなに際立って見える!セラミックのプランターはメルボルン近郊のサーフ・コースト・シャイアを拠点とする〈PETAARMSTRONG CERAMICS〉。剪定ばさみだって、グッドデザインをセレクトすれば立派なオブジェに。

 

5.A Designer’s Touch

アートなエッセンスをひとさじ

クレイストカクタス(右)やチランジア(左)など乾燥地帯原産のプラントを、寒さにも強い熱帯植物、モンステラ・デリシオサ(中央右)とミックス。ドライ×トロピカルは一見アンバランスだけれど、〈Anchor Ceramics〉(右2つ)や、〈PETA ARMSTRONG CERAMICS〉(左)など、アート&シックなプランターと合わせることで統一感が演出できる。エアプラントを入れた小さなテラリウムは、オーストラリアのガーデンツールブランド〈Botanica〉のもの。

 

Profile

THE PLANT SOCIETY

建築やデザインのバックグラウンドを持つJason Chongueと、大手航空会社で経験を積んだ Nathan Smithにより2016年にスタート。〈イソップ〉〈ビルケンシュトック〉などのショップや住宅の植物コーディネーションのほか、ワークショップやトークイベントなども積極的に開催。メルボルン・コリングウッドに店を構える。プランターなどのツールは、公式ウェブサイトから日本への発送も相談可能で、今後送料などを改定する予定。現在、一部のプラントを、東京・千駄木のカフェCIBIで販売中(なくなり次第終了)。12月からは代官山 蔦屋書店にてオリジナル本『Plant Society』(写真4)の取り扱いがスタートする。新刊の『Green』は来年4月に日本でも発売予定。

HP: https://www.theplantsociety.com.au/
Instagram: @theplantsocietyau

photo: Ryosuke Kikuchi  text: Hiroko Yabuki special thanks: CIBI TOKYO

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