ティファニーがアートを特集するビデオシリーズ
"New Way of Seeing"の第2弾はミランダ・ジュライ!
1837年の創業からアーティストを支援してきた"ティファニー"。近年も様々なアート界とのコラボを続けている中、昨年の12月からスタートしているのが、コンテンポラリーアートをテーマとしたビデオシリーズ、"NEW WAYS OF SEEING"。その第2弾として発表されたのが、GINZA読者にもおなじみのミランダ・ジュライが手がけた作品。作家、映画監督、さまざまなジャンルで活躍する彼女が今回テーマにしたのは、"ホイットニー・ビエンナーレ"。NYのホイットニー美術館で2年に1度開かれる、現代アートの祭典"ホイットニー・ビエンナーレ"をティファニーが今年からスポンサードすることもあり、この企画が実現。そしてこの動画、ミランダのはっちゃけ(!?)ぶりが痛快で面白いのです、はい。
https://www.youtube.com/watch?v=ftglyTSLcI4
2002年と2004年にこのビエンナーレに出展もした彼女が、このビデオでは"ホイットニー・ビエンナーレ"の創始者であるガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーに扮するのです! ミランダがかわいくて萌えます! 彼女って何をしてもキュートというか、味があるんですよね。
彼女やその仲間たちが「より大きなコミュニティや会話に内包されるという」感覚について対話を続けていきます。
2008年のビエンナーレに参加したEDGAR ARCENEAUXと
まさに"NEW WAYS OF SEEING"、「新しい視点」といえる動画です。
このシリーズはすでに第一弾もアップされており、
https://www.youtube.com/watch?v=pD1Uq0OCB4g
アメリカの美術評論家であるジェリー・サルツが脚本政策と出演を担当。"Art Contains Multitudes"(アートはすべてを飲み込む)と題されたこの動画では、ジェリーと3人のコンテンポラリーアーティストが「アートはいかにして人間の知覚を革新していくのか」「創造と破壊は紙一重である」といった会話を展開していきます。
創業以来アートを支援してきたティファニーだからこそ作れる、アートの見方を深化させてくれるこのシリーズの第三弾のテーマは「ソーシャルメディア」。
https://www.youtube.com/watch?v=TpSG_S5e3r0
第四弾、そして最終回の公開も楽しみです!(男子部S)