ginzamag恒例企画「#冬ギフト100」の季節がやってきました。1年の感謝を込めて、お世話になったあの人に贈りたい選りすぐりのアイテムを今年も100個厳選。お菓子にドリンク、冬小物、わんにゃん、Under ¥1,500、開運アイテム…など、テーマ別にお届け。今回はNo.32からNo.38のアイテムをご紹介。
頼もしコスメ雑貨7選
ギフトを贈る相手が”気になっているけれどまだ手に取ってないもの”をプレゼントできたら、きっと喜ばれるはず。特にコスメは、魅力溢れるプロダクトの宝庫だからこそ、これぞという逸品を選び抜きたい。見た目も中身も“乙な実力派”を、BIOTOPバイヤーの曽根英理菜さん、ヘアメイクの岩田美香さん、そしてGINZA編集部のコスメ好きが7アイテムをセレクト。
32. 〈イトリン〉のゴマージュ
「こんにゃくを使ったプルンとした質感が気持ちいいフェイシャルゴマージュ。フルーツとハーブの精油が香り、1日頑張った肌にご褒美をあげるように癒されます。このスクラブを使いはじめて私のスキンケアステップも原点回帰。毛穴の汚れをしっかりとってあげると透明感に繋がります。同世代の友人にお薦めの美容をシェアする気持ちでプレゼントしています」(岩田美香さん)エレメンタリー フェイシャルゴマージュ 100g ¥13200(イトリン)
33. 〈オサジ〉のハンドケア
香り良し効果実感良しの、乾燥の季節に欠かせないハンドケア。「〈オサジ〉のリトリートシリーズにラインナップする、手専用美容液とクリーム。フェイシャルケアのようにまずは美容液で水分補充しクリームで蓋をするという手順に納得。特にスポイトで垂らす美容液はスッと馴染むと同時にほんのり香り、ケアの時間も楽しみに。これぞというハンドクリームを見つけられていない人には、このセットを差し入れます」(GINZA) リトリート ハンド マッサージ セラム 30ml ¥2,530、リトリート ハンド モイスト クリーム 50g ¥2,750 (オサジ)
34. 〈ユメドリーミン〉のヘアワックス
「大好きなサンダルウッドの香りのヘアワックス。仕事でもずっと使い続けています。つける量でホールド感を簡単に調節できるので、ニュアンスがアレンジしやすく、どんな人にも使いやすいと思います。合わないスタイリング剤を使うと手荒れしてしまう私もこのワックスなら安心」(岩田美香さん)国産の米粉や植物由来成分を配合してナチュラルな成分をふんだんに盛り込みながら、使い勝手の良い名品。ヘアワックス 80g ¥3960(ユメドリーミン)
35. 〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉のバスソルト
「スコットランド渓谷での散策をイメージしたグリーンな香りがバスルームに広がり、森林浴をしている気分で深呼吸をしたくなります。香りが消えずに、ずっと気持ちのいい空間に包まれ、お風呂上がりにポカポカと温かさが続くのも嬉しいです。リラックスしたバスタイムを過ごせる、冬の贈り物の定番です」(岩田美香さん)セル・ドゥ・バン・オドリフェラン リケン・デコス 500g ¥4,510(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー|ビュリージャパン)
36. 〈バイレード〉のティントリップ
カラーコスメを送るなら、イットブランドのリップバームを選びたい。メイクとケアの間にあるアイテムだからこそ手軽かつ気の利いたギフトに。「100%天然由来のヴィーガン処方で保湿力もたっぷり。自然な赤みとセミマットなヴェールで、エフォートレスな仕上がり。濃くしたい時には重ね塗りすればOK。1本持ち歩くだけで潤いもメイク感も完成します」(GINZA) ティントリップバーム Argila ¥6,820(バイレード)
37. 〈フラマ〉のハンドウォッシュ
シダーウッド、サンダルウッド、イランイランを基調とした爽やかでジェンダーニュートラルな香りが清々しいハンドウォッシュ。「以前ベルリンのセレクトショップでボトルのデザインが気になって使ってみたら、とても好みの香り。当時はまだ日本では販売されていなく、日本での取り扱いのタイミングでBIOTOPでも買い付けました。自宅でも毎日使用しています」(曽根英理菜さん)ハンドウォッシュ 375ml ¥6380(フラマ)
38. 〈エシャぺ〉のタオル
フックに吊るせるループがついていたり、同色の布に風呂敷のように包まれているのも、ギフトにふさわしい特別なタオル。「私も以前頂いたことがあり、使えば使うほど気持ちがよくて手放せない日用品の一つです。リネンベースのパイル地のため、コシのある質感が他のタオルにはあまりないユニークなもの。タオルにしては高級品なのですが、わかる人にはわかる逸品。無染色のナチュラルな色合いも好きです」(曽根英理菜さん)ハンドタオル ¥6,600(エシャぺ)
曽根英理菜 そね・えりな
BIOTOP バイヤー/レディースファッションのほかライフスタイルアイテムなどをバイイング。2021年4月からは、オリジナルのアンダーウェアライン「ё BIOTOP Langerie」のディレクターを務めるなど、独自のセンスと審美眼で世界観を広げ、おしゃれを愛する多くの人から支持を得るファッショニスタ。
岩田美香 いわた・みか
ヘアメイクアップアーティスト/2013年にモッズ・ヘアのヘアメイクチームに所属し、多くの雑誌や広告で活躍を続ける。フレッシュな空気感を作る表現が支持を集める。Kビューティをはじめ新しいブランドへのアンテナも高くコスメに精通し的確なアドバイスに編集者も一目置く存在。
Photo: Keiko Nakajima Text: Aya Sasaki Edit: GINZA